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金色や朱色など、鮮やかな装飾が目を引く仏像。
ある寺で大切にまつられてきたこの仏像が、何者かに盗まれた。

本山・立本寺 上田日瑞住職「罰当たり。 地獄の沙汰だということくらいしか思わない」

一体誰が、そして仏像は今どこに。

事件は、京都市上京区にある立本寺で起きた。

7日午前7時ごろ、参拝者が仏像がなくなっていることの気づき、住職に知らせた。

状況から、何者かに盗まれたとみられるのは、月や星の化身とされる「月天子」と呼ばれる仏像。

木で作られていて、高さは50cmほど。

その価値について、本山・立本寺の上田日瑞住職は、「月天子をお祭りしているようなところは、あまりありませんから、どんなふうにっていうのは、表現できないな...。『罰当たりが!』っていう感じで、特に信仰の対象のものですから、とんでもない話」と話す。

住職によると、盗まれた仏像は500年から600年前に作られたもので、所有する寺は少ないものだという。

仏像を祭る建物は、自由に出入りできる状況だったという。

住職が6日の朝に見回った時には異常はなく、そこから午後4時半までは、扉に鍵はかかっていなかったという。

そして、7日の朝に仏像はなくなっていたのだ。

同じ場所には、複数の仏像が祭られていたが、被害に遭ったのは月天子のみ。

上田住職は、持ち去った人物に対し、「とった人におそらく罰が当たる、間違いなく。改心でもしてくれれば一番よい」と訴える。

警察は、窃盗事件として捜査している。

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[YouTubeコメント]
■ みんなで守ろう非韓五原則―(1)教えない(2)助けない(3)盗ませない(4)来させない(​5)関わらない。

■ 防犯カメラとカギのロックは絶対したほうがいい、と思う。
「罰が当たる」と言う気持ちより対策を。

■ やっぱり、こんな事が起きるから
本物は出さずにレプリカを
置いておかないと。

■ 神社仏閣の放火・破壊・盗難をまとめてるサイトがあるけど、
年間凄いペースで数々の歴史的遺物が被害に遭ってる事が分かる

■ あまねく人々に仏の功徳を分けたい、というご住職の慈悲の心が届かないヤカラが残念ながら存在するということですね。
誠に残念で悲しいことです。これからは何かしら防犯の手立てを講じなくてはいけないですね。
これも時代か、と虚しく呟くのみです。

■ 性善説で生きていける時代じゃないってことよね。歴史的価値がすさまじいからすべての寺や神社などにきちんとした管理をしてほしい…

■ 数百年前の物を置いてる割りには他に比べて神社は防犯が緩いからな…

■ 盗まれた仏さんも哀しんでるだろうに…

■ 仏像の本当の価値をわかってなかったのがこの住職。

■ 月に兎描かれてて和む。犯人許さん。

■ お寺さんは開放的だから、、、古き良き日本は何処に、、、残念な世の中になったなぁ

■ 綺麗な仏像…凄い
美しい……拝めてよかったですが…
早く返してあげて欲しいです

■ 明らかに足が付くような物を国内で売買するにはリスクが大きいだろうし、海外に持ち出す可能性を考慮した方が良いんだろうね

■ 神社からものが盗まれられる事件の報道が増えましたね、他の神社でも色々盗まれてて神主さんのことを思うと心が痛い…。
ネット使えば海外向けに売却するのも簡単に出来る時代だから神社側がレプリカや監視カメラ置くしかなさそうですね。

■ また韓国に流れてくのかな、海外で仏像は高く売れるからな