我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

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韓国で、いわゆる元徴用工らが日本企業に損害賠償を求めた訴訟で、ソウルの裁判所が、2018年の最高裁判決に反し、原告の訴えを却下した。

この裁判は、戦前に強制労働させられたと主張する韓国人の元労働者85人が、住石マテリアルズなど日本企業16社に損害賠償を求めたもの。

ソウル中央地裁は7日、「1965年の日韓請求権協定には、『完全で最終的な解決』、『いかなる主張もできない』との文言がある。個人請求権は消えていないが、韓国人が訴訟で権利を行使するのは制限される」として、訴えを却下した。

日本企業に賠償を命じた2018年の韓国最高裁判決に反し、日本政府の主張に沿った異例の判決で、韓国外務省は「関連の動向に注目している」とコメントしている。

このニュースについて、哲学者で津田塾大学教授の萱野稔人さんに聞いた。

三田友梨佳キャスター「今回の韓国地裁の判断、どうご覧になりますか?」

津田塾大学・萱野稔人教授「重要な指摘がなされています。それは、韓国が日韓請求権協定に拘束されていて、原告側の主張を認めれば、国際法の原則に違反する可能性が高い。こう、今回の判決では明確に指摘されています。ただ、これは2018年の韓国最高裁の判決と正反対の判断であって、韓国の司法の判断がちぐはぐだなという印象を与えています。その背景には、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の姿勢が大きく変わったことが影響しているのではないかと思われます」

三田キャスター「政権の姿勢の変化とは、どういうことでしょうか?」

津田塾大学・萱野教授「当初、文政権は三権分立の原則を盾に、この問題について資産売却を認める司法の判断を尊重するとしていました。しかし、ことしの新年の記者会見で文大統領は、一転して強制執行による現金化は日韓関係にとって望ましくないと姿勢を一転させたんです。こうした政権の変化をくみ取って、今回のような司法判断が示されたのではないか。つまり、法の正義よりも政権の意向を重視するという韓国の司法の性格が表れているのではないかとみなすことができます」

三田キャスター「萱野さん、今後に向けてはどういうふうにお考えですか?」

津田塾大学・萱野教授「どちらに転んでも、韓国側にとってはいばらの道なのではないかと思われます。もし、上級審で今回の司法判断がそのまま採用されれば、2018年の最高裁の判断は何だったのかと問われることになります。逆に、上級審で今回の判決が否定されて日本企業への賠償命令が確定すると、日韓関係はさらに悪化しますよね。これは、日韓関係改善の糸口を探っているに文政権にとっては避けたいことです。ただ重要なのは、こうしたジレンマに陥ってしまったのも、文政権が国際法の原則を顧みずに、非常に逸脱的な対日政策を続けてきた結果です。問題解決の責任は、あくまでも韓国政府にあるということが今回の判決からも言えると思います」

三田キャスター「そうですね。韓国司法の信用が問われるところですが、日本としては、今後も毅然(きぜん)とした対応が求められます」

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[YouTubeコメント]
■ 元募集工のみなさんは韓国政府を相手に訴訟を起こしてください

■ 国交断絶まであともう一歩!!　反日掲げて頑張れムンちゃん😄🎌

■ 自ら騒いで自滅。好きにやらしておけばいい。早いとこ断行してこれ以上くだらないことに巻き込まれないようにしましょう。

■ 韓国徴用工と言われる被害者は韓国政府に対して賠償金支払いを要求するべきこと。
是非提訴してもらいたいね！

■ 何処の国も国民は痛い目にあっている 日本は毅然たる態度で接する事です

■ 三田ちゃん「毅然とした対応が求められます」って、局内でも入ってね。

■ 韓国はゆすりたかりを止めろ。

■ この裁判官達は昇進はおろか一族の身の安全も気にしないといけない状態になるのかな？

■ 信用なんか元からない。歴代政権は反日を政治道具に使ってやりたい放題してきて、反日に洗脳され尽くした国民もやりたい放題言いたい放題やってきた。関わるとろくなことはない。

■ 国際情勢で判決が覆るとかやばいね｡
法と証拠に基づいて行われるべき裁判の原則ですら守られてないやん｡

■ 司法のレベル高すぎんだろw

■ 主権免除を無視して勝手に騒いで恥ずかしい奴らだなw

■ 輸出入規制をもっと厳格にしてほしい。品質が悪いモノが平然と売られている。

■ 完璧すぎる指摘に脱帽

■ 訴えの却下は間違っていると思います。韓国にはいままでどおり日本批判をつらぬいてもらいたいです。日本国民は関係改善は望んでいません。もっと関係悪化して断交を望んでいます。