我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

■ニュース内容

8日ソウルの旧日本大使館前少女像に雪だるまが置かれている

1.重大な欠陥が発見された合意なので死文化してください。

2.合意履行意志がないことを確実にするために和解治癒財団も解散させてください。

3.「政府間の約束を守れ」と日本が圧迫する場合、「被害者中心の接近が欠如(けつじょ)した合意」という点を積極的に持ち出してください。

司法府の慰安婦被害者賠償判決などで韓日間の緊張感が急激に高まるかもしれない。

その場合、直ちに「慰安婦合意が韓日間公式合意」との言葉を変えてください。

冗談ではない。

スタート直後、慰安婦合意のあちこちをいちいち問い詰めて「合意上重大な欠陥が確認された」と結論を出して事実上白紙化した文在寅（ムン・ジェイン）政府ではなかったのか。

そんな彼らが去る8日、突然「2015年12月韓日間慰安婦合意が両国政府の公式合意」というコメント(外交部)を出した。

どういうわけか、存在自体を否定するほど白眼視した合意をこの政府自ら復活させたのだ。

日本の反発を少しでも和らげるための方便だった。

このまま行けば東京オリンピックを通した南北間薫風シナリオに多大な支障がでるほかない。

オリンピックどころか直ちに韓米日3角協力体制復元を急ぐバイデン米行政府との外交摩擦も火を見るより明らかだ。

日本の怒気（どき）をなだめて和らげる何かが必要だったし、政府は苦心の末に2015年12月の慰安婦合意をもってきた。

「慰安婦合意に被害者の損害賠償請求権は適用されなかった」というのが裁判所の判決だった。

逆に政府論評（ろんぴょう）は「慰安婦合意が韓日間公式合意じゃないか。

司法府判断は必ずしも政府判断とは一致しない」と日本の耳元にそっとささやいたわけだ。

4年間ずっと慰安婦被害者の意見が排除された誤った合意と声を高めてきて、いつのまにか韓日関係が惜しくなると関係破綻を予防する防壁の盾に使ったわけだ。

慰安婦運動団体である正義連も結局、ムン政府を非難した。

「歴史的判決に対する韓国政府の反応は残念を越えて怒りをおぼえる」と言った。

「裁判所の判断を尊重すると言いながら慰安婦合意が韓日間公式合意だと明らかにした根拠を出せ」と要求した。

絡（から）まるだけ絡まった。

「被害者中心主義が欠如していた」と合意を白紙化したが、その被害者団体が政府の態度を叱っている。

「慰安婦合意では慰安婦問題が解決されない」としてきたが、とにかく「韓日間公式合意」だよと。

公式合意だと認めたので「慰安婦問題が最終的で不可逆的に解決された」という内容も認めるのか、混乱そのものだ。

問題の論評は今でも外交部ホームページに載っている。

状況が急で差し迫っていれば、大韓民国程の国でも、いくらでも一つの口で二つのことが言えることを見せた珍しい論評で、時間があれば探してみて欲しい。

これに対して

最近、韓国裁判所の日本植民地時代の日本軍慰安婦被害賠償判決をめぐって、日本政治圏で韓国に「対抗措置」を取らなければならないという声が高まっている。

しかし、日本政府は直接的に韓国裁判所の今回の判決関連の対応に乗り出す場合、むしろ、慰安婦問題がもっと大きいように公論化され得るという点で、ひとまずは慎重な反応を見せている状況だ。

自民党は12日に開かれた外務省との党政協議で、韓国裁判所の今回の判決に関する「当局の対応は甘い」と叱責した。

特に自民党外交副会長の佐藤正久参院議員は「韓国裁判所の判決は日本の主権を侵害した」とし「国際司法裁判所（ICJ）で日本の立場を訴えるなど多様な措置を取るべきだ」と要求した。

■深掘りネタ

慰安婦は被害者だから賠償しろとか謝罪しろと言っている人達は、本気で被害者を救済しようとは思っていない。

人を助けるふりをして自分が利益をえるか他人にダメージを与える事に執心しているだけ。

本当に被害者を救済したいなら、たった今も不遇な境遇の女性は世界中にいるのだから一人でも救済したら良いと思いませんか？


初めから慰安婦ビジネスです。

日本版ジャパンライフです。

ですから、日韓請求権協定で「完全かつ不可逆的に解決」しているにも関わらず、吉田清二という慰安婦で儲けようと考えた日本人と朝日新聞が騒いだことをきっかけに挺身隊協議会（正義協）が出来ました。

そこで、韓国に泣きつかれ日本政府は東アジア女性基金を作り、総理のお詫びの手紙と一人500万を生存慰安婦に支給しました。

ところが、挺隊協は「受け取るな」と反対した。

このため、受け取った7割の慰安婦は嫌がらせが嫌で匿名で受け取る状態で、基金は韓国政府により解散させられた。

■世論の反応