我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

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経済活動の再開に向けて動き始めたアメリカ・ニューヨーク州。新型コロナウイルス対応で第一線で闘ってきた日本人医師が「これまで」と「これから」を語りました。

　マウント・サイナイ医科大学、野本功一准教授：「数日ごとに治療の経過を判断して改善の兆候が見られなければ、家族と相談して『安楽死』を選択したことも少なくない」
　新型コロナウイルスとの闘いにおいて人工呼吸器が足りず、一時は医療現場で「命の選別」も行わざるおえなかったニューヨーク。しかし、現在はニューヨーク州での一日の死者数はピーク時の2割にまで減少しました。
　医療現場でも通常体制に戻る準備が今、徐々に始まっています。民間団体が設置したこの野営病院は、付近の病院と連携しながら先月上旬から315人もの新型コロナウイルス患者を治療しましたが、先週に患者の受け入れを終了しました。そんなニューヨークで集中治療を担当し、多くの新型コロナウイルス重症患者を治療してきた野本医師。病院としても「出口戦略」を考える時期にきたと考える医師の一人です。
　マウント・サイナイ医科大学、野本功一准教授：「病院としては“出口戦略”、どういうふうに通常業務にもっていくか色んな部署で調整が始まっている」
　患者数の減少とともに、病院の集中治療室には空きができて人員も戻りつつあるといいます。現在は通常業務に向けて準備を進めているということです。
　ニューヨーク州のクオモ知事は11日、新型コロナウイルスによる入院患者や死亡者数など7つの基準を満たすことを条件に、経済活動再開を段階的に認めると発表しました。第1段は建設業や製造業、そして、農業や一部小売りなどです。また、15日にはニューヨーク州全土で屋外でのテニスやドライブインシアターなど、感染リスクが低いとされるレクリエーション施設の営業も認めるとしました。さらに、一部の地域で外出制限も緩和される見込みです。ニューヨーク州が日常に戻れる日は近いのでしょうか。
　マウント・サイナイ医科大学、野本功一准教授：「経済活動が再開されれば患者数、入院患者は増える。医療従事者としてはかなり“危惧”。マスクの習慣がなく、握手する習慣により米国での爆発的な感染者増加につながった。今後も彼らの気が緩めば、マスク外すし、集団活動もするので、再び“負の影響”が出るはず。

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[YouTubeコメント]
■ ピーク時の2割言っても1日3桁の死者だもんな

■ 既に日本では上級を助ける為の命の選別が行われてるよ

■ まだ2割も居るのか

■ 今こそ、世界がONEteamになろう

■ 最前線の現場にいる人が一番良く理解している。
薄氷を踏む闘いであることを。

■ 選別≒トリアージ

■ 中国共産党つぶすしかない

■ そんな事より海外在住の日本人の感染者数と死亡者数を報道してください。

■ この医者には頭下がります。
お疲れ様です。

■ もう80000人死んたんだからそりゃ感染リクス低いでしょう

■ 早く日本医療もアメリカ式で、相互扶助とか虚偽の目的掲げてぼったくる国民皆保険制度やめてほしい。
医療関係者も、アメリカと給与違うってクレクレ要求してたのいる。
医療過誤訴訟も相応に考えないと州を選んで引越する医療関係者多いという噂を昔きいたが。
あんな感じが理想みたいだから、医療だけでも懲罰的損害賠償の制度導入すると喜ぶと思われ。

■ ニューヨーク大変だな…