我無ちゃんねる～ニュースなび～

第181臨時国会は12年10月29日召集され、野田佳彦首相は衆院本会議で就任から3度目となる所信表明演説を行った。

だが、

先の第180回通常国会（参議院）で野田首相問責決議案が可決されたことも、内閣改造から3週間の田中慶秋前法相の辞任にも言及せず。

　民自公3党が強行した消費税増税については、「『決断する政治の実現』への断固たる意思を示した画期的な成果だ」と自画自賛、「道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」として、約束した「近いうち解散」に触れず、すみやかな解散・総選挙に背を向けた。

　臨時国会の焦点である特例公債法案や衆院の「一票の格差」是正についても、「『政局』第一の不毛な党派対立の政治」と野党側を批判するだけで、事態を打開しようという意欲も感じられず。

　「経済再生が最大の課題」としたものの、内需拡大や雇用対策も何ら具体策は示せず。

　エネルギー政策は「原発に依存しない社会の実現に向けて大きく政策を転換」とうたいながら「不断の検証と見直し」も強調し、結局どちらをみているかが不明。

積み残された課題である社会保障の全体像を首相がどう考えているかも語られずじまい。

震災復興では、予算の流用にまともな反省もなく、被災地が求める公的支援の抜本的拡充策を言及せず。

　オスプレイ配備や米兵強姦事件で日米安保条約や日米地位協定の問題がクローズアップされているが、「あくまで基軸となるのは、日米同盟」と述べ、米国追従の姿勢を際立たせた。

安倍晋三自民党総裁は、明日への責任』という言葉が出てきたが、『国民に（近いうちに）信を問う』という一番の約束を果たさない中で、何を言っても空回りだ。野田内閣に明日はない、と確信した」と、痛烈に批判。

国民の生活が第一の小沢一郎代表は「きれいな文章ではあったが、首相が何をしたいのかわからなかった」と、所信を表明できていないと批判。

みんなの党の渡辺喜美代表は、「気の抜けたビール。コクもなければ、キレもない」と、切り捨てたうえで、「自分たちの失敗を野党のせいにする。末期症状」と、手厳しく批判。

日本共産党の志位和夫委員長は、「『明日への責任』という言葉を繰り返したが、自分が行ってきたことへの反省が全くない」と、指摘。

No0

動画掲示板 No12010

comment

16/09/17(土) 00:45:55

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そういやこいつも逮捕されるんだっけか？レンホーのあの件の道連れってなｗｗ

No1

エンアカーシャ

16/09/17(土) 07:43:17

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ハズレばかりの、民主党政権時の首相達、

野田総理(元)は、就任時、評判が高かった、
売国主義の、前任者達と違い、中韓と戦う政治塾の出身だったからだ、
しかし、
歴史捏造、竹島返還、北朝鮮への制裁、結果は全て裏切られた、

自民党との、口約束を気にして、[　嘘つきと呼ばれる事に私は耐えられない　]と、
自身の名誉を、国益より優先させて、解散総選挙で、万歳突撃、玉砕、

自民党の解散総選挙の強要は、明らかに違憲なので、解党する大義名分は揃っていたが、
せっかくのチャンスにも、気付く事無く、フイにした、幼稚で無能。

No2

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