我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

トヨタ・AE86を35年前に購入し、今日まで乗り続けているオーストラリア人女性が話題になっていました。


今回は、その翻訳記事と、海外で大切に乗り続けられてきた日本の名車・トヨタ・ハチロクに対する海外の反応をご紹介します。


■このステキなレディはトヨタAE86を1983年に新車で買い今日この日まで乗り続けているんだって


私が今までに会った中で最もクールな86オーナーがこちら。

牛乳を買い物に出かけたら駐車場でこの86と遭遇、そのオーナーもたまたま店から出てきて車に戻るところだった。

彼女の名はマリー。

1983年にこのトヨタ・スプリンタートレノことAE86を新車で買ったたそうだ。

彼女はそれを購入した時、これは生涯を共にする車だと思ったとか、それから35年経った今も日常的に乗り続けているんだ。

なんでもこの86と共にタスマニアからここパースまでナラーバー平原を通ってオーストラリアを横断したんだって。

所有した35年間で車が故障したのは一度だけ。

レッカー車に乗せられる愛車を見て思わず涙を流してしまったそうだ！

彼女はメンテナンスに関してかなりこだわりを持っているみたいで、ずっと一人の整備士に任せているとか。

パーツ交換をしなければいけない時も、必ずトヨタ純正パーツのみを使用。

唯一エアコンに関してはそれが壊れたときに、非純正のモーターを使ったらしいが、それがかなり不満だったらしい。

彼女は自分の86に心底からほれ込んでいると語っていた。

中も外も35年物の車とは思えないほど、綺麗な状態に保たれていることにそれがよく表れている。

大金を提示して、その車を売ってくれと言ってきた人間が、結構な数いたそうだがその全てを断り続けてきたんだそうだ。

同じくAE86を愛する者同士、私たちはしばらくの間会話に花を咲かせた。

ボロボロだったものをレストアした、私の86についての話もしたんだが、楽しんでくれたようだった。

とても素敵な女性、そして素敵な86愛好者だったよ！

この偶然の出会いに感謝だ。

やっぱり同じものを愛する人間は、こうして出会う運命なのかな？

マリーと出会えたのはとても幸運だった。

偉大な先輩に乾杯!
https://kaikore.blogspot.com/2018/09/toyota-ae86-orner-since-1983.html

---

・HACHI ROKU!


・お願いだマリー、どうか そのドリンクホルダーには水がなみなみと注がれた紙コップが置かれている と言ってくれ。


・自分の車を大切にしている人ってのは、いつ見ても気持ちがいいものだな。

とても尊敬するよ。


・そしてイニシャルDの影響とか全くなしに86を好きでいる人間であることもな。


・ただ旧車だからいいってわけじゃない。

今も走れるようにするには、昔のままの美しさを保ち続けるには多大な努力が必要とされる。

こういう車を見て我々が喜ぶのはそこに、オーナーの努力と愛があるのがわかるからだ。素晴らしい。


・真の "car enthusiast(自動車マニア/愛好家)" ってのはこういう人を指すんだろうな。


・同意。彼女がまるでその車を自分の家族のように愛しているのが伝わってくる。


・スプリンターはそれこそ博物館に飾られてもいいくらいの名車、でもこうやって今も道路を走り愛されている姿を見るのもいい。


・マニュアルかな？


・最後の方の走り出しの動きを見ているとマニュアルっぽいが。


・オーストラリアだとマニュアルバージョンしか販売されなかったはず、オートマはこの国にはないはずだ。


・状態が綺麗なのもそうだがやっぱ改造無し、全てが純正のままってのがまたいい。


・やっぱトヨタですよね、死ぬまでずっとトヨタ命ですわ。


・彼女は今この車を死ぬほど欲しがっている人間が山ほどいることを知っているのだろうか？


・本当に綺麗だな、彼女の86への愛が伝わってくるぜ...


・特に3枚目の写真がいいね。

自分が好きなのと同じくらい他の人が自分の車に好意を持ってくれていることを本当に嬉しく思っているのだろう。


・彼女は車の所有する者の鏡だな。

やはり数年ごとに車を乗り換える人間よりも同じ車をずっと乗り続ける人間の方がずっと好感が持てる。


・もしこれから何十年も乗る車を一つ選べと言われたら何を選ぶだろう？
少なくとも彼女の選択は悪くないものだった。


・今でこそ名車扱いだが当時は平凡な車だったはず、それを今まで大切にしてきたってんだからグッとくるじゃないの。


・ナラーバー平原を横断とかそりゃ素晴らしい経験になっただろうよ。


・車好きが集まるカーイベントやカーミーティングとかに行くべき、スターになれるぞ！


・実はイニシャルDを見たことがあるとかだったら笑う。


・問題は彼女がドリフトができるかどうかだ。


・トヨタは好きだけど、なぜこの車もこの話もクールだと思われているのか理解できない。

彼女はまさに私が想像するAE86のオーナーなんだけど？


・AE86をクールと見る風潮はこの車が持つ日本でのモータースポーツの歴史、それとJDMやスタンスやドリフトといった日本の車文化に注目するようになった我々世代の影響だと思う。

後輪駆動で、軽量で、重量バランスが良く、信頼性が高く、テールハッピーで(ドリフトしやすい、コーナーでお尻を滑らせてコントロールするのが楽しい)、そして改造に適しているっていうこの車の特徴はどれもが若い世代の "car enthusiast(自動車マニア/愛好家)" にとってポイントが高く、これらの素晴らしいレシピによって構成された車はやっぱりクールなんだよ。

まぁ私なんかはイニシャルDのDVDをレンタルするまでAE86 のことなんて何も知らなかったんだけどね。


・カローラレビンじゃねーか


・オーストラリア・トヨタは彼女がそれを手放す時に良い値段で買い取るべき。


・「ばあちゃん、それ85だよ・・・」


・あまり車に詳しくないんだけどどこか見分ける箇所があるのかな？？


・オーストラリア仕様には、85じゃなくて86のハッチバックにも安シートバージョンがあったのか？


・レビンと思ったけど横にちゃんとスプリンターって書いてあるな

自分で貼ったとは思えないし向こうではスプリンタートレノで売ったのかも知れないね


・この車の開発者はトヨタの偉いさんになったよね。というかカローラ系は優秀な技術者が代々開発に携わるんだけどさ。

4AGも最高だしブレーキもいいしハンドリングもダイレクトで機敏。ホント意のままに操れる。安全基準が厳しくなって今じゃこんなライトウェイトスポーツは造れないんだろうね。


・よく車のこと分からないけど、オーストラリアバージョンのトレノみたいだね。
ただしスペックが落ちるみたいな話。

車詳しい人だったら分かるかも……。


・外国じゃレビンをトレノだっつって売ってんのか？

そもそもこれほんとに86か？85かもよ


・確かに85の可能性はある。

GTVだったら、サイドステップの下にGTVって書いてあったはずだし。

年式によるのかな。


・日本でいうAE86レビンがあっちだとスプリンタートレノの廉価モデルとして売り出されたっぽい。


・へえ海外だとどっちもトレノなんだ

勉強になった


・オーナーは走り屋じゃねーんだから、85だろうが86だろうが関係ねーだろ

この車を気に入って、愛し続けてるってのが話の肝なんだから

鉄オタやらミリオタみたいな真似してんなや


・ほんとそれな


・このばーさんこそ本物の車マニアだな

大黒にいるにわかとは違うな

アイツらはただ、他人にマウンティングを取る道具として車に乗ってるだけ


・オーストラリアだとトレノなのか？

どう見てもレビンだけどなｗ


・これは懐かしいドアミラーが畳めない58年式バージョンじゃないですか。

リアワイパーは59年以降のおったちワイパーなんだね。