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【海外の反応】日本の激レア車 日産スカイライン・ケンメリGT-Rがカッコいいwww 日本が誇る名車に対する外国人の評価と反応は？

これは本物だ！
実際にはGT-Rではない、GT-Rバッジを貼っているだけの古いハコスカやケンメリ・スカイラインがたくさんありますがこの写真の一台は日本の旧車・名車の専門店「Rocky Auto」が所有していた本物の超希少なS20エンジン搭載のケンメリGT-Rです。

ケンメリGTRは他のすべてのS20型エンジン搭載のGT-Rの中で最も珍しい車で、一つ前の世代の2000年以上のハコスカGT-Rが2000台生産されたのに比べ、このケンメリGT-Rはわずか197台しか生産されていないないとのこと。

日産は6年の間に67万台以上のケンメリ・スカイラインを生産した、それはつまりそのうちの198台ということは全体の僅か0.02％という希少性なのです。

今回は激レア車 日産スカイライン・ケンメリGT-Rについてと名車に対する外国人の評価と反応をお届けします。

■ケンメリの愛称で親しまれたスカイライン！

ケンメリの愛称で親しまれたスカイラインC110型。

一つ前のモデルであるハコスカから

大きな変更が施されました。

その中で最も印象的なのは丸型4灯テールランプです。


（一部例外はありますが、）このテールランプは

ケンメリ以降、現行のR35GT-Rに至るまで採用されています。

まさにスカイラインのシンボルとも言えるものです。


サーフィンラインも印象深く、折り目のついたシャープなデザインに。またボディタイプも幅広く、4ドアGTや2ドアハードトップ、さらにはワゴンやバンも存在しています。


デザイン性の高さに加え、ユーザーのニーズに合わせた多様なラインナップが功を奏し、ケンメリは大ヒットを収めます。

■大成功を収めたケンメリのイメージ戦略！

ケンメリを語る上で忘れてはいけないのがケンとメリーの存在です。はじめにご紹介したCMに登場する男女ですね。BUZZが歌ったCMソング「ケンとメリー〜愛と風のように〜」はオリコンランキングで19位にランクインするなど、ケンメリのイメージ戦略上大変重要な役割を担いました。

またCMで登場する”木”は「ケンとメリーの木」と名付けられ観光名所となるなど社会現象を引き起こしました。ケンメリが幅広い客層に愛されたのはケンとメリーのおかげと言っても過言ではないかもしれません。

こちらが「ケンとメリーの木」。見事な景観ですね。場所は北海道上川郡です。

幻のGT-Rと呼ばれるケンメリGT-R。このクルマが”幻”と言われる理由はその希少性の高さです。1972年に発表されたケンメリGT-Rはわずか4ヶ月で生産が中止、累計生産台数はわずか197台…。発売当初期待されていたレーシングバージョンも結局登場することはありませんでした。

規制強化の煽りを受け、ケンメリGT-Rは生産中止に追い込まれてしまいました。名車が規制の強化によって生産できなくなる…排ガス規制の強化が行われるたびに起こる現象ですね。この時代は規制強化の波が日本モータースポーツ界を飲み込んでいった時代でした。

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＜海外の反応＞

・アメリカにはどれくらい存在しているんだ？ 今はいくらくらい？

・信じられないほど少数だよ、だから市場価格も安定しない。通常バージョンのケンメリは$35,000〜$50,000、ケンメリGT-Rは数年前の米国モンテレーのクラシックカー・オークションでは$175,000で落札されたけど今はさらに価格が上がっていると思う。

・この写真のはオリジナルのまま？ タイヤとかその周りのフェンダーとかは70年代の車っぽくないんだけど。

・オリジナルじゃないね。あのタイヤなんかは2000年代以降のものじゃないかな？ この写真と見比べるとわかると思う。

・その写真は通常の2000GTX-Eだよ、GT-Rはこっち。フェンダーやダックテールが付いてくる。スレ画のタイヤはここ5年ほど前に生産されたヴィンテージ風に見えるレーシングホイール「ボルクTE37V」だな。

・ごめん、君が正しいや。

・まぁ200台も存在しないレアな車でしかもそのほとんどが何らかの改造をされていたりす
るし間違えるのも仕方ないね。

・バックミラーの位置が見ていて落ち着かない．．．

・どのように見えるのかも、あの位置にある理由も想像ができないわ。ただでさえ小さいのに普通の車と比べると数倍はドライバーから距離が離れてる。

・フェンダーミラーは当時の日本車にはよく見られた特徴だね。

・このケンメリには乗ったことはないけどフェンダーミラーの車には乗ったことがある。ちょっと慣れが必要だけど問題なく見えるよ。そして何よりカッコいい。

・日本の道路や路地は非常に狭い所が多い。フェンダーにミラーを付けると車の両側に数センチ余裕ができるのさ。

・初めてスカイラインが好きになったのがこのケンメリだった。

・傑作。まさに日本が誇る名車だ。

・1ヶ月に1度この車に乗れるのなら、私はプロのボクサーに毎日1時間ケツをパンチさせてもいい。

・日本車がクラシックカー扱いされるとは思わなかったなぁ。私が若かった頃の80年代や90年代には誰も想像していなかったと思う。

・ いやいや、昔のフェアレディZとか90年代にはクラシックカー扱いされてたから。君の住んでいた場所ではどうだったのか知らないけどロサンゼルスやシアトルではそうだったよ。

・デブい車だ。趣味ではないが当時の日本車にしてはヘッドスペースが広々としている点はいい。

・ ルックスは素晴らしい。

・アメリカのマッスルカーっぽい見た目にヨーロッパのスポーツカーのようなサイズとハンドリング性能とか最高じゃん。

・そして日本車の信頼性、完璧ですわ。

・なんか本当に昔のアメリカンマッスルカーって感じだな。

・そこがいい。

・このケンメリって愛称は当時の広告キャンペーン「ケンとメリーのスカイライン」から取られたものだ。若い男女のカップルがこのスカイラインに乗り旅をするというCMでその二人の名がケンとメリー、共にアメリカっぽい名前でアメリカっぽい服装で出ていた。

最初からアメリカンスタイルのスカイラインを目指して作られたんだよ。この前の世代のスカイラインはヨーロッパ車を意識した車だったな。

・ いい、とても素敵な車だ。

・スカイラインは私の最も好きな車だ。全体のラインが本当に素晴らしい、その最初から最後まで美しい。

・う〜ん．．． なんか違和感を感じる車だ。前半分と後ろ半分が全く違う車のように見えてミスマッチだと思う。

・初めて見たけど惚れた。

・昔のスタイルの車ってのはどうしてこうもセクシーなんだろうな。今の世代のどの車よりも魅力的だ。

・まさにカーポルノだ。私の夢の車だよ。

・ 日本の旧車のファンではないけどこの車は好き。

・ 美しいなぁ。この車に乗ってドライブできるとしたらそれは夢のような話だ。

・ルーフラインやピラーにランボルギーニの影響を見ることができる、ような気がする。