我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

【韓国の反応】みずきの女子知韓宣言（´∀｀*)より

当サイトを見ていてずっと疑問に思っている事について見解を教えて下さい。

1) 当サイトの翻訳対象となっているサイトにコメントしている韓国の方は、
韓国の政治汚職等の記事を読むと韓国には詐欺、嘘、ごまかしが多い。という事は韓国人には分かっている。しかし日本と韓国の主張が食い違っている事(慰安婦等)については無条件で日本がねつ造しているとほぼ全員が判断しています。「もしかして韓国が嘘をついているのでは？」と思う人はいないのでしょうか？いても極端に少ないか、そういう人はあまりコメントしないのでしょうか？工作員の様な人が多く書き込んでいるのでしょうか？実は韓国が嘘をついていると思っているが自分達の利益の為にする主張は嘘でもやるべきという考えなのでしょうか？

2) 韓国の方のコメントの意見の傾向が記事内容によって極端と見受けられます。
・汚職記事→韓国はダメだ
・科学記事→日本に学べ
・日本の政治家の発言→日本はダメだ
人の考え方は普通同じであり、どんな記事を読んでも、同じ傾向のコメントし、結果として記事に賛同する意見と反対する意見が混ざるのが自然だと思いますが、翻訳された結果を読むとそうなっていないのが多いです。
これは韓国の方は読んだ記事の内容によって即影響されて考え方を変えてコメントしているのでしょうか？
コメントが偏ったサイトを多く翻訳されているのでしょうか？上でも述べましたが工作員の様な人が多くコメントしているだけなのでしょうか？もしそうなら個人的に意見が混ざっているサイトの翻訳をお願いしたいです。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1065732959.html

---

＞＞「もしかして韓国が嘘をついているのでは？」と思う人はいないのでしょうか？

いますが、いても親日扱いされて非共感を押されて沈むだけです。また、嘘だと知ってる人だって大半は反日です。たいがいは「反日の方法論」に反発してるだけなんです。
そもそも「どのぐらいの割合が反日？」「どのぐらいの人が真実の歴史を知っている？」みたいな把握の仕方をしようとするとあの国の反日の本質を見誤ります。
あの国では「事実」うんぬん以前に、反日が宗教なんです。
反日が宗教だということは何度も言いましたが、これ本当に大事な部分なんです。
たとえばキリスト教徒もディープな人だと本気で創造論を信じてますが、創造論を否定している敬虔なキリスト教徒もたくさんいますよね？それと同じです。
あの国においては、反日は国是なんです。たいがいは「反日の教義に何を含めるか」「真に正しい反日をしよう」みたいなチマチマした話をしてるだけで、反日そのものに疑問があるわけではない。
日本人のなかには、「真実の歴史が韓国で広まったらオセロのようにひっくり返る」と思って「あいつらが真実を知ったときの反応が見たい」と思ってたりする人もいますが、これは本当に無駄な願望です。
それは、創造論がどれだけ科学的に否定されても、キリスト教そのものが揺らいでオセロのようにパタパタとキリスト教の信者が絶滅することなどないのと同じです。
もちろん信者をやめる人もいますが。
韓国の場合、子供時代から洗脳教育し、国民のほぼすべてを信者にするところからはじめてるので、途中で反日信者をやめる人がいようが、トータルとしての「反日宗教」は安泰です。


＞＞韓国の方のコメントの意見の傾向が記事内容によって極端

「汚職記事→韓国はダメだ」「科学記事→日本に学べ」「日本の政治家の発言→日本はダメだ」を極端に違うコメントだと捉えてますが、そもそもこういうのを「極端に違うもの」だと捉えるのも本質的には間違いです。
根幹としては同じものだからです。

・汚職記事
「韓国はダメだ→韓国は親日清算してないからダメなんだ！」という反日思想があります。
加えて、強烈な「甲（上位）に対する恨（ハン）」がある。
汚職記事は「甲よりも道徳的優位に立てるチャンス」です。普段の鬱屈を吐き出してるんですよ。

・科学記事
日本に学べの根っこは用日論です。用日は反日の言い換えに過ぎません。
中国やアメリカが同じように偉大な科学的成果を出しても、怒涛のような「中国に学べ」「アメリカに学べ」はないんです。これは、中国やアメリカのことを、韓国人は内心では甲（上位）だと思ってるからです。
裏返すと、日本の科学記事にだけ大量の「日本に学べ」がつくのは、むしろ反日ゆえのことです。
で、そういったコメントしてる自分たちを「ウリナラは日本の悪いことについては批判するが、学ぶべきは学ぼうとするバランスのとれた民族ニダ」って思ったりしてますよ。
ちなみにこういった「日本に学べ」について「韓国もマトモな人が増えてきたようだ」「マトモな韓国人が増えてきて危険だ」と思ってる人もいますが、それもまったく違います。増えたんじゃなくて、むしろ減ってます。マトモになってるわけじゃなくて、朴正煕時代からずっとある用日を露出してるだけです。以前はもっと多かったんです。以前の韓国ウォッチャーはこういった側面は伝えてこなかったといえます。かわりに朝日新聞などサヨクさんたちはこういった反応を親日的になってきたという意味で伝えてましたが。いや、保守層だって「日本に学べ」を「親日もいます」みたいな伝え方をしてましたね。
多くの日本人があの国について「把握の仕方」を根っこから間違ってるんですよ。

・日本の政治家の発言→日本はダメだ
これはそのまま分かりやすい反日ですね。


あと私は共感のついたコメントからソートして翻訳してるので、そういうふうになるというのもあります。たまにバラバラに翻訳したりもしますが。でも基本的にああいうコメントだらけで、コメントが偏ったサイトを多く翻訳してるわけじゃないです。


＞＞実は韓国が嘘をついていると思っているが自分達の利益の為にする主張は嘘でもやるべきという考えなのでしょうか？

「利益のため」というよりは「正義のため」です。
これについて日本人のなかに誤解してる人もいますが、韓国人は正義のためだという考えが根っこにあるので嘘もへいきなんですよ。
彼らは正しいソンビでありたいんです。「利益のための嘘」には韓国人だって多くが良心の呵責を感じます。でも「正義のための嘘」ならそれを感じなくてすむ。
脱法行為も同じです。「利益のための脱法行為」だと正しいソンビにはなれない。でも「正義のための脱法行為」なら正しいソンビになれるんです。
彼らの多くはゲスい反日をしたいんじゃなくて、道徳的に優位に立つため、英雄行為としての反日をしたいんです。

たとえば犯罪に関わったオウム信者だって正義のために動いてたんです。利益のためじゃなく。（もちろんハルマゲドンで自分は救われるという思想を利益と捉えるなら利益ですが、そういうことじゃなくて。）犯罪に関わったオウム信者は、全財産を教団に差しだして、贅沢とは無縁の生活しながら、疑いもせずに彼らの信じる正義のために戦ったわけで。日本社会のルールや法律を守りつつお金を儲けて税金を納めるというごくごく普通の生活をすることの大事さに気づけなかった。自分たちの正義のほうが正しいと本気で信じていたし、そのためには全財産をも差し出した。
利益のためを考えるのは用日論ですが、利益のための用日論って、強そうに見えて弱いんですよ。もちろん用日も韓国に根深くあるものですが、所詮は打算なので、宗教ほど人を狂わせることができない。「正義のため」という宗教的熱狂の前だと負けるんです。

こういうのね、実はアムウェイなどのネットワークビジネスの大半も、さらに最近だと情報商材ビジネスのような連鎖販売取引、いわゆるマルチ商法の手法を使ったネットビジネスの大半も、トップにいて「信者」の心をとらえている人たちは、実は宗教と同じ手法を使ってるんですよ。「このシアワセをたくさんの隣人に広めていこう。みんなでシアワセになりましょう。」みたく正しさや正義を打ち出して、儲けるだけじゃなく良いことを大勢に広めるんだという気持ちにさせて良心を揺さぶって布教を頑張る「信者」を増やし、「これを知ったあなたたちは選ばれた人だ。批判する人もいるけど、彼らは気づかない哀れな人だ」みたいな選民思想で「信者」のハートを絡めとっていく。心を掴むためには、利益の話をするよりも、そっちのほうが有効なんです。彼らのセミナーでは、話上手な「儲けてる人」が、そういった話を混ぜ込んで「信者」の心をくすぐります。で、からくりを知った人だけが次の「儲けてる人」になれる。からくりを知らないで「正義・善意」「選民思想」に心をくすぐられてただ気持ちよくなってるだけの人はお金を吸い取られるだけの「カモ信者」のままです。教祖的な言動も「キャラ設定なのでみんなも自分のキャラを作りましょう」などと上手に言えばカモ信者は「ここまで正直にアケスケに言ってくれるなんて！」と感嘆して自分にもできると思います。
法律的に正しいか正しくないかという線引きはできても、ねずみ講、マルチ、マルチまがいなどのタコ足連鎖取引商売が多くの人の心を捉える構造そのものは昔から同じで、非常に宗教的なものです。おそらく100年後も同じようなものが登場し、少数がピラミッドのトップに立ち、多くは吸い取られるというシステムの商売が登場するでしょう。社会がどれだけ変化しても、人間の心の動く仕組みは変わらないものだから。

さらにいうと9条信者なサヨクさんたちも同じ構造（「正義・善意」「選民思想」）で心を絡めとられてたりするんですが、あまりに長くなるので説明を控えますね。


何を言いたいかというと、人間は正しいと信じてないとあそこまで狂信的にはなれないということです。利益やお金のためならもっと駆け引きしながら朴正煕的用日（反日）しようってなってたでしょう。朴正煕当時の韓国の反日は、韓国にひたすら利益をもたらしてたんですけどね。 目的と手段がひっくりかえったんです。で、これは人間社会において、そしてさまざまな宗教において、当然の帰結です。目的のために作られた美しい名分は教義へと変わり、目的を目指すのではなく、教義そのものの実現を目指すようになっていく。

これは我々嫌韓が、他山の石とすべき部分でもあります。
嫌韓そのものはただの「感情」ですが、目的ではなくて手段にすべき道具です。