我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

　
日本の財政を見ると、国に借金しながら借金を返しています。
ですから新たな税収は絶対に必要だと思っています。

しかしながら、中央の人間は景気が良くなるとすぐ増税と言う。そのせいで
庶民は無駄なことに金を使わなくなり、節約し、消費を渋りはじめるのです。

もしかすると庶民は 1997年の消費税 5％の引き上げ以来、一度も自由気ままに
金を使う年を、ただの1年も経験せぬまま、2025年を迎えようとしているのでは？

景気というのは余剰を買わせ続ける――多くの庶民が生きるために必要のない
無意味な浪費を繰り返すことで上向きます。たとえば欲しくもない数十万円の
腕時計を身につけたり、休日は家族と過ごしたいのに付合いでゴルフをしたり。
外食を毎週末の愉しみにして食べ歩き、わざわざ家族で映画館に行ったりとか。
他にも自分にしか価値のない物を蒐集したり見栄で習い事をはじめてみたりetc.

庶民たちに好きなように無駄遣いさせなければ好循環は生まれません。庶民はこれまで
中央の思惑とは裏腹に、すぐ先の未来に控えた増税に身構え、財布の紐を緩めず必要な
ことにしか金を使わずに 30年近くも消費する楽しみを知らぬままストレスばかり溜めて
きました。サプライズは好景気でも昇給でもなく、自然災害だけ。

我々はこれまで、景気が上向いて金を好きなことに使おうとするたびに、その自由を
奪われてきました。じつに30年ちかく同じことの繰り返しです。増税というワードが
納税者たる庶民の消費熱にどう水を差し、冷え込ませるのか。
納税者の心情を理解しようとしなかったことが、日本の景気を悪くした一因でしょう。
増税は絶対に必要です。しかし、その前にまず日本の庶民に好きに消費させることの
楽しさを体験させることのほうが優先かと思います。
　

放射能治療薬を開発すれば医療費を1995年頃の水準に下げられる、増税したくなければやれ。

能無し議員多すぎ。

>>増税は本当に必要？
　　　　　　　　　　　　　　　
政治屋さんの給料増額の為に必要なんだろ。