我無ちゃんねる～ニュースなび～

東京・渋谷区で拡大の一途をたどる路上飲酒。

「今からここで楽しんで、クラブ行くぞー! 」、「(気温が)ちょうどいい」

泥酔し、花壇で熟睡してしまう人の姿も。

さらには、「アルバイト後に友人と楽しんでいるんだよ。みんなアルバイトだよ!」と話す外国人の姿も。

インバウンドの回復で、外国人の姿も増えた路上飲酒を追跡取材すると、なぜ彼らがこの場所に集まるのか見えてきた。

渋谷区・長谷部健区長「ことしは渋谷はハロウィーンのイベント会場ではありませんと、世界にしっかり伝えていきたいと思います」

渋谷はハロウィーンのイベント会場ではない。

世界に向けて強く訴える渋谷区長。

渋谷駅周辺では、ハロウィーン期間の10月27日から11月1日まで条例に基づき路上飲酒を禁止する。

このエリアには、3連休にも多くの酔客の姿が。

終電直後の午前0時半過ぎ。

「今何してる?」との質問に、「うたげー! きょうの夜からはじけようかなと」と話す人や、カラオケ店のすぐ目の前で飲酒している4人組の姿も。

4人組は「今カラオケしていて、ここで飲んじゃおうかなと」、「(なぜ外で飲む?)ガチレスするとマジで時季じゃない?」、「涼しい」、「今だから、ちょっと気持ちいいっす」などと話した。

過ごしやすい季節になり、より増えたという路上飲酒。

外国人の姿もあった。

フランス人「(なぜ路上飲酒する?)外でほかの人たちと会いたいからかも。フランスでは路上飲酒は許されてない。でも日本で路上飲酒は許されているわ」

ほかの人との交流を楽しむ。

この場で出会った人たちが大きなグループをなしていた。

さらには、飲酒が禁止されているイスラム教徒の姿も。

ウズベキスタン人「もしウズベキスタンに住んでいたら、俺たちは殺されているよ。イスラム教のウズベキスタンではダメ。首を切られちゃうよ」

そうした路上飲酒が落ち着きを見せた午前2時前、空き缶やペットボトルなど多くのごみが残ったまま。

路上飲酒が認められている日本で、ポイ捨てがマナー違反であることは知られていないようだ。

渋谷駅前で横たわっている男性。

男性の隣には、財布のようなものが落ちているのがわかる。

男性「(こんばんは、お父さん大丈夫ですか?)...はい」、「(きょうのこのあとご予定とかは?)いやぁ...始発で帰るだけですね」

そう言うと、男性は上着を羽織り再び寝てしまった。

およそ2時間後、再び取材班がその場を通ると...。

男性「(ちなみにリュックって...)あれ...? リュックごとない感じですかね?」、「 (眠ってる間に?)なくなりましたね～」、「(何が入ってたんですか?)財布とか...いろいろ入ってるので、警察に行ってですね...」

その後、男性は交番に行ったが、なくなったものを見つけるのは難しいという。

男性「電車走ってなかったらどこかで寝なきゃいけないですから。人があまりいないところで寝ないとダメですよね」

人がいないところなら寝ていいのかはさておき、幸いスマートフォンだけは残されていたため、男性は電車で帰路についた。

FNNプライムオンライン

No0

動画掲示板 No28424

comment

子烏紋次郎

23/10/13(金) 13:28:24

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マグロ　いわゆる泥酔者の金品を奪う事　此れを目撃した

身からすれば　自己責任だよね同情はしない

No1

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