我無ちゃんねる～ニュースなび～

日本有数の温泉地が、今、泥沼化した騒動に揺れている。

名物の湯もみで知られる、人気の観光スポット、群馬・草津町。

町長の黒岩信忠氏が、20日午後2時に会見を開き、「強制わいせつ行為を、告訴人(黒岩氏)が被告訴人(新井祥子氏)に対して行った事実は、不存在である。明らかに虚偽告訴罪だ」と訴えた。

町長を巻き込んだ、この騒動。

発端は、草津町の議員だった新井祥子氏による告発。

元草津町議・新井祥子氏「黒岩町長から、性被害に遭ったことは、事実です」

新井氏は2019年、町長室で「黒岩町長から性被害を受けた」と訴えた。

しかし、名指しされた黒岩町長は、これを全否定。

被害を訴えた新井氏は、「議会の品位を傷つけた」などとして、リコール(解職請求)を受け、町議の職を失った。

それから1年がたった12月13日、新井氏は再び動いた。

今度は、強制わいせつ容疑での告訴状を、前橋地検に提出したのだ。

元草津町議・新井祥子氏「来年の1月7日に、強制わいせつ罪が時効を迎えます。町ぐるみのうそや隠蔽(いんぺい)で、この事実がなかったことにされないようにということで、このタイミングで決意をいたしました」

黒岩町長が20日に明らかにしたのは、この控訴に対する反撃。

強制わいせつの事実はないとして、新井氏を虚偽告訴罪で逆に訴えたという。

黒岩町長は、新井氏自身が事件当日に録音したという音声を、記者に聞かせたうえで、強制わいせつの事実を否定した。

群馬・草津町の黒岩信忠町長「(強制わいせつが)事実であれば、録音に生々しいやりとりが、記録されているはずですが、性暴行を受けたという主張は、この中(音声)にない。新井氏が出した証拠で、全て新井氏が言ったことがうそということが、ここではっきりわかります」、「(新井氏の主張はうそ?)100％うそです」

真っ向から主張が対立する、黒岩町長と新井元町議。

草津に住む人は、どう見ているのだろうか。

草津町民「どっちも町のことを考える立場の人なので、何もその人が、町の評価を下げることをしなくてもと思ってる人は、結構いるんじゃないですか」

2人はともに、2022年1月に告示される草津町長選挙に立候補を表明。

選挙は、一連の騒動が続く中で行われることになる見込み。

FNNプライムオンライン

No0

動画掲示板 No26155

comment

21/12/21(火) 11:35:12

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やっぱり滋賀県は独特な所やね。

No1

21/12/21(火) 12:21:48

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>>1　海無し県はどうでもいいって扱い？

No2

名無し＠