我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

■ニュース内容

大統領府がオーストリアを国賓訪問した文在寅大統領の消息を(SNS)に伝えながら、オーストリアの国旗の代わりにドイツ国旗を誤って掲載したものと16日、確認された。


青瓦台は15日、インスタグラム公式アカウントに

「文大統領夫妻はファン・デア・ベレン大統領夫妻とともにハイリゲンクロイツ修道院を訪問した」と明らかにした。

大統領府が公式インスタグラムにオーストリアを国賓訪問した文在寅大統領のニュースを伝え、「ドイツ国旗」を使用し、指摘を受けて、オーストリアの国旗に修正した。

しかし、大統領府はこのニュースを伝える文に、太極旗と共にドイツ国旗の絵文字を掲載した。


文大統領のオーストリア訪問を伝えながらドイツ国旗を使うと怪しさを感じたネットユーザーは書き込みを通じ

「なぜドイツ国旗を使ったのか」「国旗を修正しなければならないようだ」と残した。

これに対し、大統領府は一歩遅れてオーストリア国旗に修正した。

大統領府側は、「夜勤者のミス」と説明したという。


これに先立ち13日には政府が大韓民国政府のフェイスブックアカウントに「写真一枚で見る大韓民国の地位」というタイトルで広報ポスターを掲載

一番左に位置する南アフリカ共和国の大統領が切り捨てて議論を呼んだ。

政府が文大統領の「成果」を強調するために外交的な実例を犯したのではないかということだ。

政府はその後、該当写真をラマポマ大統領がいる原本写真に修正し

「イメージ制作過程でミスがあったため修正された」

「コンテンツ制作においてより慎重を期す」と明らかにした。

そんなことをしているから、ムン大統領スペイン宮殿到着！→取材に来たのは韓国メディア1社だけでした…・・・。


更に、ムン・ジェイン大統領はG7首脳会議招待者の資格でこのような重大な現場に参加したが、空回りする様子がうかがえた。

すぐにオーストリアとスペインの国賓訪問を始めた。

重要でない国はないが、ムン大統領がこの時点で訪問することは、のんびりした首脳外交と映る。

時間があるなら1分でも節約して世界を主導する強国との協力関係を強化しなければならないが、

そのようなことは回避しながら観光地を訪ねる遊覧のような日程を消化するのは無駄足外交に過ぎない。


2021年6月16日、朝鮮日報は「韓国の地位？文大統領がG7の写真で最前列に立った理由は」と題する記事を掲載した。

韓国の文大統領が最前列に立った理由を、英国のG7主催者に問い合わせた。

その結果、

「『大統領を最前列に立たせ、首相を後列に立たせる』という儀典にのっとった」との回答があったといい、

「韓国政府は『1枚の写真で見る、韓国の地位』とアピールしたが、国力や地位は関係なく、単に大統領制か内閣制かの違いだった」と報じている。


この団体写真で、文在寅大統領が立った位置と文大統領の「ノータイ」服装などをめぐって更なる、赤っ恥を炸裂。

通常の儀典原則などを基に誤解と真実を考えてみた。

文大統領がスーツではなくジャケット姿であるうえ、ネクタイをしないことをめぐり、「儀典事故」ではないかという話も聞かれる。


主催国がイベント別のドレスコードを参加国に事前に通知し、参加国はこれに合わせて衣装を準備する。

公式セッション、歓迎晩餐、写真撮影など、首脳会議の行事別に着る衣装が変わる場合も多い。

写真を見ると、文大統領のほかに、シャルル・ミシェルEU首脳会議常任議長もネクタイをしていないが、

これは英国側が特別なドレスコードを要求しなかったためと見るべきだというのが複数の外交筋の見解だ。

典型的なスーツの衣装から脱皮することで、若く自由な雰囲気を演出することには成功したかもしれないが、「突拍子もない」と評価される素地がある。