我無ちゃんねる～ニュースなび～

全日本ロードレース・ＴＴ-Ｆ3クラスでＶ2を果たした、ワークスマシン・ＲＶＦのレプリカとして1986年に初代ＶＦＲ400Ｒが誕生しました。形式名「ＮＣ30」

エンジンの最高出力は59馬力、最大トルクは4.0kgmで、出力だけで見れば必要にして十分なバランスの良さが光ります。

そんなHONDA VFR400R NC30が海外の中古車サイトで販売されていましたので、その概要と海外の反応をご紹介します。

1989年ホンダ VFR400R NC30

このホンダV4R400Rは、VFRモデルの3世代目であり、アメリカに決して輸入されてこなかったとして広く知られています。

前世代のものと違い、小さなツインヘッドライトが前面に備え付けられており、マフラーが18インチのリアホイールの左に付いています。

このNC30は、ホンダがELFデザインの片持ちスイングアーム・プロアームを利用した初めてのバイクです。

革新がテーマだったため、このバイクでは360度角のクランク点火エンジンを初めて採用しています。

他の特筆すべき箇所は、TRAC（ブレーキトルク応答型アンチダイブ機構）が付けられており、最大速度14,500RPMというところです。

このバイクはよくメンテナンスされており、現在までの走行距離は30kマイルです。
エンジンのかかりも良いです。

アイドリングもスムーズで、パワーバンドは最大トルクが12kを記録した場合でも止まることはありません。

また同時に、クロスレシオの6速ギアボックスは完璧にシフトチェンジされます。

キャブレターは再構築されており、きちんと調整されています。

フェアリングとタンクは、外面に多少傷がありますが、29年前のバイクとしては良くメンテナンスされています。

車両重量は低めで、RC30よりも質量重心が良くなっています。

400Rは、アメリカが見たことのない、最高の初心者向けスーパーバイクの1つと言えるでしょう。

・これは初心者向けのスーパーバイクじゃない・・・いや、スーパーバイクではない！！！これは、歴史の1つだ！！！！どうか、初心者には売らないでくれ～～～～！

・これこそ、俺の欲しいバイクだ！

・すっごくかっこいいバイクだなあ。

・こ・・・これはこの店の宝だ！！！大事にしてほしい！！

・おいおい、このバイクかっこよすぎだよ。

・うわあ・・・。綺麗だなあ・・・もはや宝石だよ

・僕のバイクはこいつのアニキだよ。俺のは、VFR800。

・なんてこった、めちゃいいバイクじゃん・・・。

・これは素晴らしい！まさに歴史に残るバイク。

・え、本当にこの値段！？？？めっちゃ安い！

・めっちゃくちゃ素敵

・ホンダだ！いいなあ～～～。欲しい！！

・誰か、誰か、誰か！これを買ってくれ～～～！！！

・乗るにはちょっと甘すぎるかなあ～～～。

・俺には高すぎるなあ・・・。欲しかったけど・・・。

・これ、人が乗ってるところも見てみたい！どんな感じになるんだろう・・・。

No0

動画掲示板 No20376

comment

名無し

18/05/06(日) 16:56:33

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VFR400Rにプロアームが最初に搭載されたのは、このNC30ではなくて、一つ前のモデルであるVFR400R（NC13）プロアーム（NC24）だ。
1986年にリリースされたVFR400Rが1987年にマイナーチェンジを受けて、リアの足回りに新たにRVF譲りの片持ちサスペンションを追加装備して再登場し、当時大きな話題となった。
しかしすぐその翌年1988年にはフルモデルチェンジされてNC30が出るのだから、この当時のレーサーレプリカのモデルチェンジの速さは尋常ではなかったな。

No1

名無し＠

18/05/06(日) 17:53:17

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最初の片持ちサスは、ホイール固定が4本ボルト、後にモデルチェンジでセンターボルト1本になったっけ。当時片持ちサス車両は整備するとき普通のスイングアームスタンドが使えなくて、車用ジャッキでエンジン下持ち上げたりしてたけど、整備中にこけて整備士顔真っ青ってのが笑い話であったな。
低速トルクがあるとかV4の特徴を宣伝してたけど、いじってもパワーが上がらないのでパワー厨直線番長組には人気がなかった。
同世代の直4組はちょろっといじると70馬力くらいまですぐ上がる上にパーツも豊富だったし。
今乗ってみると、現行世代より着座位置が低くて足つきがいいのが意外。
重心低くて体重移動に対しての反応が鈍めなので、今流行の重心高めのヒラヒラマシンと比べると、昔のハンドリングだな、ってのは感じるね。
リュイリュイ言う特徴的なエンジン音は独特でいいね。

No2

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