我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

◆日本が出した金額は高すぎる？高速鉄道計画でタイがためらう―中国紙


2017年12月15日、日本が新幹線方式を前提とするタイの高速鉄道計画で
総事業費4200億バーツ(約1兆4500億円)とする報告書を提出したと報じられたことについて、
中国・環球時報は「あまりにも巨額？タイにためらい」と題する記事を掲載した。

記事は日本メディアの報道として、タイを訪れた牧野京夫国土交通副大臣が14日、
同国のアーコム運輸相に事業化調査の報告書を渡したこと、総事業費は4200億バーツとされたことを伝えた。

この計画は首都バンコクと北部に位置するチェンマイを結ぶというもので、全長は約670キロメートル。

記事は「2019年の着工を想定」と説明した上で
「タイが建設費負担を受け入れられるかどうかが最大の焦点」と指摘、
「日本側は円借款などの支援を考えているが、タイ側は財政への負担は巨大との認識。

慎重な意見が増えている」としている。


◆タイ高速鉄道事業化調査終了　タイ運輸相に最終報告書


日本の新幹線方式を前提としたタイの首都バンコクと北部チェンマイを結ぶ
約700キロの高速鉄道計画の一部路線に関する事業化調査が終了し、
牧野京夫副国土交通相が14日、バンコクでタイのアーコム運輸相に最終報告書を手渡した。

日本側によると、報告書は「一定の経済効果をもたらし、
長期的な収支は黒字となる」とし、採算性を見込んだ内容。

日タイ両政府は新幹線方式の導入をすでに確認しており、
今後はタイ側で正式な事業承認に向けた動きが本格化する。

牧野氏は「この計画は日本の鉄道輸出のシンボルとなる。
最大限協力して成功させたい」と記者団に述べた。

アーコム氏は「できるだけ早く事業承認できるよう努力したい」と話したという。

事業化調査が終わったバンコク−ピサヌローク間(約380キロ)は2019年に着工、25年の開業を目指す。

アーコム氏によると、総工費は4200億バーツ。
日本側は、円借款などの要望があれば協議していく方針という。

アーコム氏らによると、バンコク−チェンマイ間を約3時間半で結び、
運賃は約1000バーツを想定。

ただ同区間は空路が既に一般的で、鉄道利用への疑問も指摘されている。

タイ政府が進める高速鉄道建設計画には中国も関心を寄せている。
バンコクと東北部ナコンラチャシマを結ぶ約250キロについては、
中国と技術面で協力して建設することで合意している。
http://www.recordchina.co.jp/b231715-s0-c20.html
https://mainichi.jp/articles/20171215/k00/00m/030/069000c

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インドネシアの時もだけど
日本は相手国を見てビジネスをして欲しい


あと誰でも出来ることなら商売にしないほうがいいよ
あとで馬鹿を見るのは日本なんだからｗ


この路線は日本が建設する可能性結構あるぞ
タイは交渉や外交が相当したたかだからな

昆明からシンガポールまで中国製の高速鉄道で繋ぎたい中国の足元見て、
中国にとっての本命のビエンチャン〜バンコク線で
さらに低い額を中国に提示させるために

チェンマイ〜バンコク線で日本を選んで
中国を揺さぶるんじゃないかとか言われてる

日本列島でたとえると東北新幹線で中国に安い額提示させるために
上越新幹線を日本に受注させるようなもの


もう日本はコンサル・金融で飯食ってけ
中国が手を動かしてくれるわけじゃん？


日本国政府お得意の黒塗りのり弁報告書で提出で良いのにな。
続きは受注後って事にして。


ファランポーン→スワンナプーム→シラチャー→パッタヤー
この線でｵﾈｼｬｽ


路線は、タイの首都バンコクと北部の観光都市
チェンマイを結ぶ660〜670キロの
区間　東京ー相生相当の距離だ
中国に持っていかれるか？　


今回の台車トラブルが尾を引かないと良いけど。


どうせ中国に受注させるんだろ
裏切りはデフォ


タイではよくあること


安く入札したら追加融資を求められる罠


中国でも日本でもどちらでもいいけど
ちゃんとお金は支払ったほうがいいとおもう

インドネシアみたいにタダでやらせようとすると
国ごと盗まれるｗ


バンコク〜ナコンラチャシーマー高速鉄道

計画当初は中国の援助と低金利融資で賄うはずだったけど
2014年に突然中国が渋りだして結局タイの全額負担で今年ようやく着工らしい


タイってほんと両天秤にかけるバランス外交うまいよな。　うまいと言うより狡猾か。

あまり肩入れすべきではない様な国って気もするけど難しいね。
中国の方に一方的に靡かれてもマズイって日本の心理を見透かされて、
手玉に取られてる感あるし。


中国の高速鉄道計画

2009年　ベネズエラの高速鉄道計画、資材を残して放棄
2011年　コロンビア、鉄道計画立ち消え
2013年　ホンジュラス、中国資本による鉄道計画が公表→立ち消え
2014年　ニカラグア運河、工事着工するも即延期
2015年　メキシコ鉄道計画、計画自体の無期限延期
2016年　フィリピン、南シナ海問題を棚上げにする代わりに鉄道建設支援を打診
2016年　ラスベガス−ロサンゼルス間エクスプレスウエスト社が中国との合弁解消
2017年　インドネシアで日本を破り落札　→　未着工で広がる嫌中感情