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”嫌韓嫌中本の人気”に毎日新聞記者が『凄まじい焦りっぷり』を露呈中。韓国の悪い面を伝えてこなかったと自白

「嫌中嫌韓」本:出版人の責務は 異議や対応を討論

中国や韓国を一方的に非難する、いわゆる「嫌中嫌韓」本とどう向き合い、どう考えたらよいのか。出版に携わる人々が東京都内でシンポジウムを開いて話し合った。「人を傷つける本を書店に置いていいのか」「対抗する本をきちんと出していくのが出版人の務めではないか」。さまざまな意見が出た。【青島顕】

■多様な本選びフェア

　「嫌中」や「嫌韓」というタイトルのついた本や雑誌は、沖縄・尖閣諸島の国有化（2012年）で日中関係が悪化し、在日コリアンへの差別や憎悪をあおるヘイトスピーチが活発化するのと歩調を合わせるように続々と出版され、全国の書店で目につくようになった。隣国を快く思わない人びとから支持され、増刷を重ねる本もあった。

　やがて、こうした出版物に出版人が異議を唱える動きが出てくる。14年5月に河出書房新社の若手社員4人が、リベラルな立場の識者らに頼んで多様なジャンルの18冊を選んだ「今、この国を考える??『嫌』でもなく『呆』でもなく」を呼びかけると、全国で200を超える書店がフェアを開いた。呼びかけた社員の一人は「対抗しようというわけではなく、さまざまな価値観を示したかった」と話す。

　さらに同年10月、東京の出版社の若手社員らでつくる「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」が編集する「ＮＯヘイト！出版の製造者責任を考える」（「ころから」刊）が刊行された。

■「自由な社会を破壊」

　ヘイトスピーチ対策法が今年5月に成立したこともあって、極端に排外的な内容の出版物は以前ほど目立たなくなってきた。とはいえ、今も書店から消えたわけではない。

　7月末、出版社員やライターらでつくる出版労連が主催するシンポジウム「『ヘイト本』と表現の自由」が東京都内で開かれた。

　都内の出版社の編集者で「ＮＯヘイト！」編集の中心的役割を担った岩下結さんは、シンポジウムで嫌中嫌韓本はヘイトスピーチにあたるとして「差別を扇動する言動は社会的な少数者を沈黙させてしまい、自由な社会を破壊する」と力説した。「こうした本で書店が埋め尽くされれば、攻撃されている人たちの足が遠のいてしまう。出版が公共メディアとして成り立たなくなる恐れがあり、差別される側の視点に立った対応が必要だ」と訴えた。

　ジュンク堂書店難波店（大阪市）の店長、福嶋聡（あきら）さんは「ＮＯヘイト！」が刊行された時、店内で「店長本気の一押し！」というミニフェアを開いて応援した。その一方で、嫌中嫌韓の代表的な本も並べた。「どうして筆者がそういう考えに至ったか知りたいと思った」と理由を説明。「書店員は中立の立場であるべきだとは思わない。薦めたい本は薦めるが、自分の意見と違う本を外すこともしない」と持論を展開した。

　福嶋さんは1995年にオウム真理教が地下鉄サリン事件などを起こした時、「オウム出版」の本を店に置き続けた。「事件を検証し、意見を述べるために提供する義務があるし、排除すれば彼らを追い詰めることになる」と説明した。

■良質な作品出し対抗

　小学館労組の委員長で教育雑誌編集者の川辺一雅さんは、嫌中嫌韓本について「最近登場したわけではない。販売実績などを分析すれば大きく売れるジャンルではない」と分析。発行される背景には新書を中心に毎月の発行点数ノルマが厳しく、内容を気にする余裕がないことなどを説明した。そのうえで「よくないと思う本が出たら、対抗するような良質の本を作って出すのが自分たちの仕事ではないか」と問題提起した。

　シンポジウムには、嫌韓本を発行する出版社で営業をしていた男性も参加した。「年齢の高い層に売れていた。書店を営業で回ると『お客さんが嫌がる』と苦情を言われたことがあり、ヘイト本の営業は気持ちのよいものではなかった。自分が差別をあおるような本を売っているということを、極力考えないようにしていた」と心境を告白した。

■「嫌中嫌韓」本をめぐる経緯

2009年12月　京都市の朝鮮学校で「在日特権を許さない市民の会（在特会）」メンバーらが怒号を浴びせ、授業を妨害する事件

　　12年　8月　李明博韓国大統領（当時）が竹島上陸

　　　　　　9月　野田佳彦政権の尖閣諸島国有化をめぐり、日中関係が緊張

　　13年　　　　東京や大阪などで在日コリアンを標的に差別的暴言を繰り返す街頭宣伝やデモが頻発

　　　　　　　　　中国・韓国に「嫌」「呆」「憎」などのタイトルをつけた本の出版が目立ち始める

　　14年　3月　東京の出版社若手社員らが「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」の活動を開始

　　　　　　5月　河出書房新社が「今、この国を考える」と題し、18冊を選んで全国の書店でフェア（12月に第2回を開催）

　　　　　　7月　出版関係者が東京で「『嫌中憎韓』本とヘイトスピーチ」のシンポジウム

　　　　　10月　「ＮＯヘイト！出版の製造者責任を考える」刊行

　　16年　5月　ヘイトスピーチ対策法成立

　　　　　　7月　出版労連が「『ヘイト本』と表現の自由」のシンポジウム

■「嫌中嫌韓」本　出版人の責務は　韓国の文化や社会に詳しい小倉紀蔵・京都大教授（東アジア哲学）の話

韓国の実像知ることから

　嫌韓本は極端で反知性主義的だが、「韓流ブーム」以降語られなくなった韓国の暗い面への指摘をしており、読み手に新鮮に映った面もあったのではないか。そういう人間の感情を「悪」だと決めつけても出口はない。韓国の良い面も悪い面も含めて、事実そのものに近い情報・知識をバランスよく手に入れ、その土台の上で議論をすべきだ。われわれ研究者も、穏健な態度で韓国の実像をきちんと知らせる努力をすることが必要だ。 （おわり）

http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50486303.html
http://mainichi.jp/articles/20160822/ddm/004/040/047000c
http://mainichi.jp/articles/20160822/ddm/004/040/049000c

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＜ネットの反応＞
・＞韓国の実像をきちんと知らせる努力をすることが必要だ ＞＞つまり毎日新聞などマスコミが韓国の実像をきちんと知らせてこなかったということだろ 。ウソつき毎日新聞はウソつき韓国の実態をきちんと書けよ
・日本を一方的に非難する変態新聞が、なんか言ってますね。
・なぜか アメリカはバカな国とかいう本はスルーニダ
・ほんとだよねw アメリカが叩かれても安倍や自民、皇室までがこき下ろされてもなんら気にしないのに、韓国朝鮮が叩かれると血相変えて噛みついてくる韓流新聞w
・一方的に反日してる中国とか、反日が宗教レベルの韓国についてはどう思うんだ…？
・反日捏造してる毎日変態新聞をどう考えたらよいのか
・嫌なものは嫌だと言って何が悪いのか。
・＞韓国の実像をきちんと知らせる努力をすることが必要だ。 ＞＞いいけどそれマジでやったら一億総嫌韓になりまっせ
・日本を一方的に非難する変態に言われても
・嫌中嫌韓は、中韓の反日侮辱行為が元凶 原因となってる中韓が変わらない限り、なくなるわけ無い
・日本を一方的に卑下、非難してけなす中、韓に対してどう向き合い、どう考えたらいいのか。それを示しているのが嫌中嫌韓本だ。間違いなく先に仕掛けてきたのは韓国と中国だよ。
・朝日・毎日の負け戦好きには、ほとほと呆れるわ
・敵の生態については日本国民すべてが知らねばならないだろうよ。
・嫌日や反日はヘイトにはならないの？
・どうせ馬鹿な韓国人中国人が考えてもまともな解決法思い付かないんだからほっとけばいいよwwww
・毎日新聞や、朝日新聞が大変な韓国マンセー記事しか出さないから、そのバランスをとるために嫌韓本が出てきたのさ。
・いい時代になったものだよ 以前は出版社の自主規制でできなかった 出版の自由がなかった
・これ以上のレベルのことを政府や公教育でやってるのが中国や韓国なんですよね・・・ あっちにはこの手の本がないって言うけどその必要すらないんだよ
・日本を一方的に変態扱いする新聞社とどう向き合い、どう考えたらよいのかのでしょう。こそこそやってる分ほんとたちが悪い
・本気で中韓なんて書いたら、人がいない国って分かるだろうにな。
・日本を一方的に非難するシナチョンとはどう向き合い、考えたら良いですか？ と、叩く側の在日新聞に聞くのもヤボですが
・要は都合の悪い事をヘイトと叫びたいだけだろ
・過去から　学べば　親韓議員、親中議員、親中韓メディア　がいる為に　日韓/日中問題が　解決しない！
・それに日本が本気で嫌韓・嫌中に取り組んだらシナチョンは入国出来てないよ？
・＞韓国の良い面も悪い面も含めて、 ＞＞韓国の良い面なんて皆無じゃんw
・内容に反論ができないのでヘイトのレッテルを貼るだけの簡単なお仕事
・毎日と朝日は本当に日本が憎いんだな。半島に本社を移転すれば幸せになると思うよ
・物書きのクセに、一方的の言葉の意味がわかってないだろ。
・嫌いな物を嫌いと癒えない方がおかしいぜ！
・日本人は反日侮日と長年付き合ってきたんだから別に気にする必要ないだろｗ
・＞「韓流ブーム」以降語られなくなった韓国の暗い面 　＞＞これに尽きる。 寒流で、根本のディープコリアみたい本を一切出さなくなった出版界が異常だったんだよ。それの単なる振り戻しが嫌韓本だろ。
・＞中国や韓国を一方的に非難する「嫌中嫌韓」本とどう向き合い、どう考えたらよいのか ＞＞日本を一方的に非難する「嫌日新聞」の毎日とどう向き合い、どう考えたらよいのか
・けっこう効いてるんだな 売れてるしね