我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

一般社団法人日本郷友連盟　　　郷友総合研究所教育研究委員会
国民の物語としての日本の歴史
コラム56
南京攻略の実相 より

1937(昭和 12)年 12 月 7 日、蒋介石は、日本軍の追撃により南京を脱出し、一旦漢口に逃れ、
首都を重慶に移します。南京市長も南京を脱出します。
12 月 9 日に南京城を包囲した日本軍の松井石根司令官の降伏勧告を、蒋介石は拒否し、「命を
かけて南京を守る」と誓った唐生智司令官も 12 月 12 日午後 8 時、部隊を置き去りにして、一部
指揮官とともに南京を脱出します。こうして、12 月 13 日南京は陥落します。
このとき、日本軍は南京市民多数を虐殺したというのは、全くの事実無根で、南京市民に掠奪
や暴行を働いたのは中国兵です。


唐生智司令官が逃亡したあと、ほとんどの兵は司令官の後を追って逃げましたが、 逃げ遅れた兵がパニック状態になり、
彼らは軍服をかなぐり捨て、民間人用の衣服を 求めて安全区（外国人 15 名からなる自治組織である国際委員が南京市民を保護する ため設けられた、
日本軍との間で合意された地区）にいる市民に対し掠奪、暴行、殺 人行為を行い、武器を隠して便衣兵となって市民に紛れ込んで日本軍に抵抗したので す。

このときに戦闘に巻き込まれて亡くなった市民がいたかもしれないが、これはま さに中国側の責任です。
日本軍は市民に被害が及ばないように安全区を攻撃しないと 同意したにもかかわらず、これを破ったのは中国兵だったからです。
日本軍は、国際法に反して、私服を着て便衣兵となり、日本軍に抵抗したものを処 刑したほか、市民に対する大虐殺はなかったのであります。

また、便衣兵というも のは、捕虜になる資格もない兵であり、即刻死刑に相当する兵であります。
中国政府は、日本軍が、中国国民に対して「三光作戦（焼き尽くし、殺し尽し、奪 い尽し）」を行ったと述べているが、
この「三光作戦」は、中国共産党と中国国民党 の互いに非難しあうプロパガンダ用語であります。日本軍の方針は、「三光」ではな く、
「 三戒（焼くな、犯すな、殺すな）」であり、各級司令官の訓示でたびたび強調さ れています。


南京攻略戦にあたり、日本側の司令官である松井石根大将が示した「南京城攻略要 領」には、
交戦法規遵守へのなみなみならぬ決意が述べられています。その内容につ いて略記すると、

�@ 将来の模範たるべき心組をもって、不法行為等絶対に無かしむる。
�A 軍紀風紀を特に厳粛にする。
�B 外国権益、外交機関に接近せず、中立地帯(安全区)には必要の外立ち入りを 禁止、所要の地点に歩哨を配置す、中山陵等にも立ち入りを禁ず。
�C 城内外国権益の位置等を徹底せしめ絶対に過誤無きを期す。
�D 略奪行為をなし又火を失するものは厳罰に処す、多数の憲兵を入城せしめ不 法行為を摘発せしむ。

であり、これは松井大将が国際法顧問の斎藤良衛博士の意見を取り入れて、作成した
ものであり、これだけの交戦法規遵守の命令はむしろ模範的ともいえるものであって、 組織的な虐殺などありえないと断言できます。

なお、命令に違反し、不法行為をした もの数名に対し、死刑を含む重処分を課しています。
また、松井大将は、誰よりも中国を愛した人物であり、陸大を終えると、自ら志願 して中国に飛び込み、
そのまま生涯の大部分を中国の生活に投入した軍人であります。

特に大将は、昭和 10 年 10 月、自ら現役を退き、予備役編入を待ちきれないようにし て、孫文の提唱した大アジア主義の思想を実現すべく、
中国各地を遊説し、蒋介石、 胡漢民などかっての孫文の愛弟子であり、現に国民政府の要人等と会談し、
日支の平 和構築のため努力を傾注しました。その松井大将が、翌年、昭和 11 年 8 月、現役に 復帰させられて、
上海派遣軍指揮官に任ぜられ、兵を率いて上海に上陸し、これら国 民政府の要人らと干戈を交えるに至るのであります。

大将は、日本に帰還したあと、 アジアの内乱とも言うべきこの不幸な戦争で斃れた日中両国の犠牲者を弔うため、
最 大の激戦地である上海近郊の大場鎮から、土を取り寄せ、一基の観音像を作りました。
これを、熱海市伊豆山の中腹にまつり、「興亜観音」と称しました。
その御堂には、 日中両民族が手を取り合って、観世音の御光の中に楽土を建設している壁画を何枚か 掲げ、みずから堂守りとなって、そこに隠棲しました。

読経三昧の静かな明け暮れでありましたが、終戦の翌年の正月、戦犯という汚名を 着せられて、MP に引き立てられました。
信仰深い大将の 2 年余りの獄中生活は、誠に 淡々たるもので、朝夕の読経は死刑執行のその日まで欠かさなかったそうであります。

松井大将は、捏造された南京事件の責任だけで、東京裁判で死刑に処せられました。
南京が陥落したとき、敗残兵になった中国兵の状況を米スタンフォード大学歴史学 部長・デビット・ケネディ氏は、次のように述べています。

「唐将軍は抵抗する気配すら見せなかった。12 月 12 日の夕刻、日本軍の進軍ペー スを落とす策として
南京市の城壁の外にある家屋に放火することを命令した後、唐将 軍は大型ボートに乗って逃亡し、揚子江上流に向かった。

南京防衛隊の残兵と、揚子 江下流地域から南京市に退却して来た兵士たちは、指揮官たちに見捨てられ、
市を包 囲する火の海に行く手を封じられるのを恐れて、可能な限り安全を求めて暴走した。
何千もの兵士たちは揚子江の凍てつくような流れの中に身を投じたが、遠い対岸に安 全を求めたこの行動が自殺行為だったことは、たちまち証明されたのだった。
さらに多くの兵士たちは変装して、包囲された市内に潜入することを目論んだ。
彼 らは接近しつつある日本軍の追及をかわすために狂気の争奪を繰り広げた。
軍服をか なぐり捨て、民間人用の衣服を求めて商店の略奪や市民の襲撃を行い、戦友を踏みに じり、手斧で襲い、機関銃で撃ったのである。」
http://www.goyuren.jp/

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南京大虐殺が出鱈目だという証拠は沢山あります。
しかし、それは世界には受け入れられない。
東京裁判と言う存在があるからです。
しかし、歴史の真実は明らかにしなければ逝けません。
日本が悪者になって終わった戦争ですが
戦後70年、最早真実をハッキリ示す事も出来る
世の中になって来ました。
GHQのマインドコントロールも報道規制も弱まりつつある今
真実の声を上げていきましょう。