我無ちゃんねる ～ニュースなび～

キラキラ星のブログ（【月夜のぴよこ】）マスコミによる正義の味方ショーより

マスコミは「神上げと神殺し」という一度持ち上げて時代の寵児にしておいてから、ゴシップその他のネタで突き落として袋だたきにするショーで、雑誌を売り、テレビの視聴率を上げていた。例をあげると小保方さんなんて典型だったよね。

でも、今はその持ち上げるということも省き、さらに、今度は黒い人と手を組んで目の前で政治献金させ、それを撮影し、それをもとに叩くという完全に仕掛けて貶めるという手をつかっている。個人献金自体は全く違法ではないに、それを説明することなく、個人献金をうけとったことが悪のような報道構成をかけている。

これじゃ合法的な政治献金をうけとっても大臣を失脚させることができるんだから、悪意の人たちは現金とカメラをもって政治献金しに行けばいいって国になったわけだよね。

こんな近隣国が軍事的にしかけているような危機的な状況でも、マスコミは正義の味方ショーをやれば本が売れるから、国がつぶれようが、企業の輸出がうまくいかずにたくさんの人がリストラにあったり賃金が減ったりするような地獄の釜のふたをあけるようなことなんておかまいなしに、本がうれる正義の味方ショーをやる。


今回の仕込みはどう考えてもやりすぎだとおもう。


大臣失脚ショーをつくるために黒い人と一緒にわざわざ文春の記者が写真をとるために秘密裏に同席して秘書の写真をとったんでしょ？しかも、個人献金は合法なのに、お金をやりとりしただけで違法であるかのような報道攻勢。おかしいよ。

違法だというなら、その口利きとされた事例を具体的にさししめしたらどうなん？

また、日本の国会の予算委員会もなんで犯罪捜査みたいなことを大切な予算委員会でやることが常態化してるの？犯罪なら警察にまかせたらどうなん？予算審議の時間を予算と関係ないことでつぶしてしまうことでどれだけの税金が無駄になっているかわかってるの？


国会は国会の仕事しろとおもいますわ。

ベッキー報道やＳＭＡＰ報道なども同じなんだけど、日本人が幼児化しているのか、どこかにいる悪人やミスをしたひとで、叩いても反撃してこないような芸能人や企業、政治家などを陥れる何かをみつけては袋だたきにして正義の味方の気分に酔うマスコミリンチショーが大流行だ。


今回の甘利大臣の件にしても、その近づいてきた政治献金を受け取った秘書やその人物の問題で大臣を辞任させるショーを見たい、見せたいということで文春がしかけてようで、おかげで文春は返本ゼロの状態だそうだ。そこでＴＰＰ調印前にＴＰＰを知り尽くした甘利大臣が日本国の側におらず、ＴＰＰが大国アメリカの自由になってしまい日本経済の牽引するキーマンが外交からきえてしまったことがもたらす今後の日本経済の暗雲よりも、一瞬の正義の味方ショーが楽しくて仕方ない。


マスコミも女優やアーティストなどを大切に育てようとせず、その人たちの中にたたけるような何かをみつけては繰り返し悪人を探し出し、みんなで袋だたきにするショーばかりしている。だから、もう、日本の芸能界には魅力的なアーティストなんていない。みんな汚れてたたかれまくっているんだよね。


そんなに悪人を作って、たたくショーが見たいの？


そのショーが日本経済が豊かになり、みんなの給料があがり、生活が楽になる糸口をつぶしてしまうほど大切なものなのか、今回の甘利大臣の辞任劇をみて思い知るといいよ。すでに株価は反応している。明日も下がるし、あなたたちの金融資産がどうなるか、ＴＰＰが日本のためになるように誘導できる強い大臣はもういない。

その一瞬の正義の味方ショーの代金がどれほど高いかいずれわかるとおもうよ。
http://ameblo.jp/calorstars/entry-12122553189.html

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週刊文春による仕掛けによる甘利大臣の辞任
部数が売れれば何を書いてもいいという報道姿勢は如何な物か？
個人献金を違法の様に演出するのであれば
何だって悪にできるよ。
無いスキャンダルを作り出すのは止めてほしいよね。
強い事務所のスキャンダルは報道しない。
弱い事務所のタレントだけ狙うのもなんだかな。