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【韓国経済崩壊】韓国人「動物が飲むと死ぬ水準‥韓国の川で国際基準値400倍高濃度毒性物質検出！農業、漁業、人体への健康被害も」　

4大河川事業が行われた洛東江・栄山江・錦江・漢江で国際基準値の数百倍に達する高濃度毒性物質マイクロシスチンが検出された。 4河川水域のミクロシスチン濃度について総合的な調査が行われたのは初めてだ。
流れる川に向けた議員の会、市民環境研究所、環境運動連合は28日、国会で討論会を開き、「4大河川緑藻韓日共同調査」と「4大河川事業後、被害現況調査」結果を発表した。 韓日両国の専門家たちの共同調査の結果、4河川で検出されたマイクロシスチン濃度は、従来に国内外の川で確認された濃度よりも10倍ほど高いことが分かった。 マイクロシスチンは、肝疾患を誘発する毒性物質だ。
日本信州大学物質循環学科博湖洞教授が率いる研究陣は、洛東江の場合、マイクロシスチン濃度が20~400ppb(汚染物質の濃度単位で10億分の1を表す)、栄山江は200ppb、錦江(クムガン)300ppb、漢江(ハンガン)50~400ppbに達することが分かった。 研究陣は今年8月27~29日の間4大河川の緑藻が発生した水域で採取した河川水を分析した結果、この様に現われたと明らかにした。 これは世界保健機関の基準値1ppbの最大400倍に達する濃度だ。
研究陣は飲み水の場合、定数設備を通じて99%以上のマイクロシスチンが除去され、1%だけが漏洩したとしても世界保健機関の基準値を超過しかねないという懸念を提起した。
研究陣は、浄水処理をしない農業用水に対しても憂慮した。 海外研究で高濃度のミクロシスチンが農作物に入る場合、微量だが、植物組織に蓄積されるという事例が報告されたためだ。 博湖洞教授は「犬が4河川で現れたマイクロシスチン濃度の河川水を飲むと死ぬかも知れない水準」とし、「浄水処理後の水でもマイクロシスチンが検出されかねないだけに、政府が4大河川のミクロシスチン濃度に留意する必要がある」と説明した。
海外では既にマイクロシスチンによって死亡者が発生したケースもある。 ニュージーランドで2008年に発表された論文には「マイクロシスチンを含んだ水を農業に利用する際に、許容基準値を超過したマイクロシスチンが家畜と人間の食物連鎖まで移動できる」という分析が盛り込まれている。
ブラジルではこの物質が含まれた水を血液透析に使用して数十人の死亡者が発生したりもした。
討論会に出席した日本の熊本保健科学大学の高橋徹教授は「日本の諫早湾調整池では、堆積物に蓄積されたマイクロシスチンが貝類・甲殻類・魚類などの食物連鎖を通じて、生物に蓄積される可能性があることを観察した」と明らかにした。
高橋教授は「諫早湾調整池に棲息するボラの肝臓で高濃度のミクロシスチンが検出されただけでなく、筋肉組織でも確認された」と説明した。
討論会では4大河川事業後周辺地域の住民被害について、環境団体が、現場踏査・モニタリングした結果も発表された。
馬山、昌原、鎭海環境運動連合は、慶尚南道昌寧ではキュウリ収穫量が半分程度に減ったし、陜川(ハプチョン)では霧によって日照量が減り、にんにく・玉ねぎなどの病害が急増したと明らかにした。
慶尚南道宣寧では堰建設によって地下水位が高まり、根が腐っているため、スイカの農業が不可能になったところもある。 蜜陽(ミルヤン)では内水面漁業従事者たちの漁獲量が従来は一晩で100キロに達したが、工事後10キロほどに激減したと訴えていると伝えられた。 洛東江(ナクトンガン)内需面の漁民総連合会ハンヒソプ事務局長は「漁民らから4大河川事業は災いと同じ水準だった」、「工事期間2年間操業をできなかったが、漁民に与えられた補償金は世帯当たり平均390万ウォンに過ぎなかった」と話した。
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