我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

フィギュアスケートのＧＰシリーズ第3戦、フィンランド大会の男子ショートプログラム（ＳＰ）が3日、ヘルシンキで行われ、今季ＧＰシリーズ初戦となる羽生結弦選手（23＝ＡＮＡ）が9番滑走（最終組4番手）で出場しました。


■羽生選手「100点超えられてホッ」


106・69点を記録し、今季初戦だった9月のオータム・クラシックの97・74点を大幅に上回り、ルール変更後の自己ベストを更新、堂々の首位発進をしました。

106・69点は、今季のルール改正後の9月に宇野昌磨（20＝トヨタ自動車）がロンバルディア杯でマークした104・15点を抜き、今季世界最高得点です。

ＳＰは憧れの元全米王者ジョニー・ウィアー氏の代表的なプログラム「秋によせて」の曲に乗って滑走。

当初は2分40秒のＳＰの前半に3つのジャンプ全てを終え、曲調が変わる後半にスピンやステップで盛り上げるプランでした。

「自分が表現したいことは譲れない」が、それだけではより高い得点は望めません。

考えた末に、3つ目の4回転―3回転の連続トーループは曲をアレンジして10秒ちょっと後ろにずらしました。

初戦では1分10秒頃だったが、基礎点が1・1倍になる後半に入ってすぐの1分20秒すぎに跳びました。

基礎点15・07点に1・36点の加点がついて16・43点も稼ぎだしました。

ほんの数秒にこだわって、表現と勝負を両立させました。

「つなぎやジャンプの出来など満足できないところは結構ある。新たに身が引き締まった」

今回のＧＰシリーズは中国が開催を返上したため、急きょフィンランドで初開催となりました。

ジュニア時代に初めて国際大会に出場し、17年の世界選手権で優勝した思い出の地で好発進しました。

2位にはミハル・ブレジナ（チェコ）で93・31点、3位に金博洋（中国）が85・97点、田中刑事（倉敷倉敷芸術科学大大学院）は7位で80・60点でした。

フリーも後半に連続ジャンプ3つを組み込む新構成で挑みます。

王者の探究心が尽きることはありません。


■羽生選手のコメントは以下の通り。

――ＳＰを終えて。

「完璧ではないので自分の中でも反省点のあるショートだったが、まずは（ＳＰ）100点という壁のようなものを超えられたので少しホッとしている」


――演技後、得点をしっかりと確認するような場面があった。

「ほかの選手がどういう感じで点数取っているかなと。

（ルール変更後）大会によって点数のばらつきがあるので。

自分たちもそのルールに適応しながら、ルールの中で勝てる演技を考えていました」


――今日のジャンプの出来は。

「4回転サルコーは自分でも納得できるジャンプだった。

フリーに向けては違うジャンプがあるので、またしっかり調整して臨みたい」


――幼い頃から憧れだったジョニー・ウィアー氏の曲を使ってのＳＰ。

「この曲は自分がやりたいと思って選んだ曲。自分自身で表現したいことはできたかなと思う。

実は今日は（曲をフリーで使用する）プルシェンコさんの誕生日なので、また気持ちを引き締めて頑張りたい」


――フリーに向けて。

「今回はいい調整をしてきたし、現地に入ってからも調子が上がってきた。

またしっかりと自分を見つめ直して、地に足を、氷に足をつけて頑張りたい」


――滑り終えて

「満足できていないところが結構ある。トランジションやジャンプの出来でも、まだできることはたくさんある」


――4回転サルコーが決まった

「6分間練習の一番最初のジャンプがきれいに決まって、だんだん崩れ始めた。

自分の中では陸から上がってすぐのジャンプが良かったので、信じて跳べた」


――4回転―3回転の連続トーループは基礎点が1・1倍になる後半（1分20秒）ぎりぎりだった

「取れてますよね。練習よりちょっと早かった。

曲の尺としては（1分）23、24秒くらいを狙っていた。

始まりの動作が1・5秒くらい遅かったので、22秒とか23秒とかになったかな。

後半に入る、入らないより、ジャンプが全部決まらないと、演技構成点がつかない。そこが怖かったので、とりあえずは満足しています」


――ジャンプについて

「安心してやるのであれば、イーグルを抜いたり、いろんなことができるが、ジャンプに入るにあたって、“ジャンプを跳びますよ”というのは出したくない。

リスクを取りながらも安心して気持ちを入れられるようにしたい」


――「表現したいことは譲れない」と話していたが

「今回のスピンはすごく気持ちを込められた。ステップも会場の雰囲気が後押ししてくれた。楽しく、気持ちよくできた」


――演技構成点が9・5点前後と高い

「重大なエラーがあると点数が出にくいと今季は感じている。

オータムクラシックの時に特に感じた。ＳＰの構成がはまっているというよりも、ジャンプが決まったからかなと思う」
https://jpreaction.com/20181103yuzuru-hanyu/

---

・106.69！！！！彼がまた偉業を成し遂げた！7


・新ルールでの新世界最高記録！！13




・ユヅル！！！凄いですね！！




・4回転トウループ-3回転トウループのコンビネーションが少し乱れたね。でも素晴らしかった。




・ユヅは最高だった…感激して泣いちゃった。




・四回転サルコウのGOEは+4でした。2




・また世界記録…また彼が歴史を作った…。



・彼の滑りが見れる幸せを、いま噛み締めています！




・おめでとうございます、ユヅ。あなたは1位に値します！2


・彼は常に優れたスケーターであり、生きる伝説です。




・美しすぎて息ができなかった。6




・今泣いています…。彼のパフォーマンスに圧倒されました。4


・リビングからスタンディングオベーションをしてました！4




・彼は自身が氷上の王であることを改めて証明した。3



・プーさんの雨は圧巻でした！！3


・ルール改正されても彼が一番だ！



・
まるで魔法のような演技だった。言葉が見つからない。




・明日、また新たな歴史が生まれるでしょう。フリーを見るのが待ちきれません　6


・羽生すごく上手かった（泣）


・106.69（泣）涙が出る。


・本当に音を出さないために手で口を塞いで競技観てました（泣）

羽生も満足そうで良かった（泣）


・最初のグランプリでこの点数だなんて。

実際期待してなかったんだけど、こんなに上手にするから次の競技はさらに期待さ（泣）


・何か今大会は良い感じだね。


・今日もプーさんが雨が降るように降り注いだね。

羽生は後でプーさん博物館でも建てなければならないようだ。

ところでさ、ジャンプすごいのは分かるんだけど、今日加算点全部取ったのか？

ミスがあったのに技術点がなんと59点台だなんて。

私はたまにフィギュアの基準がよく分からなくなる。


・ゆづができる一番良い内容ではなかったけど最初のグランプリのショートプログラムでこの程度出すなんて。

オータムのとき足りなかった部分を埋めようと努力したのが見えたね。


・まだ体の調子が上がってきてないのが見えました。

スピードかなり減らしているのが滑走で見えたから・・・ステップが比べものにならなくて残念でした。

それでもここまで上げてきたのはやっぱりすごいです。


・前の羽生は本当に好きだったけど、最近は負担というか不快というか、清らな顔も自意識過剰で汚れてきた感じで。

さっきウォーミングアップするとき挨拶するのに目つき表情見てすごく驚いたよ。

君のスケーティングを見せて。

守るスケーティングではない楽しむスケーティングを見せてほしい。


・羽生SPよくやった（泣）

羽生が上手にしてすごく嬉しい。オータムのとき悲しくて涙が出て・・・。


・慈悲のない羽生ｗｗｗｗｗ


・デザイナークソ。羽生の胸めっちゃ寒そうだ。クソ野郎。みぞおち冷えるみたい。


・それはそうと羽生ファンたちはミハイル・コリヤダが失敗したときどうして笑うのかーー

一度や二度ではないけど、それでもスポーツファンなのかと。


・ゆづ、明日も頑張ろう?


・グランプリ初戦でこんなに上手にしてくれて嬉しい・・・。


・フリーも期待される。