我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

先日6月18日午前8時前、大阪で震度6弱を観測する強い地震がありました。

この地震で子供1人を含む少なくとも3人が死亡し、200人以上の負傷者が出ました。

日本は地震が多発する地域として知られ、世界中のマグニチュード6以上の地震の約2割が日本で起きています。

ある研究者は、先日の日本の大阪を襲った地震は南海トラフ巨大地震の前兆では？と言っています。

また、中国メディアは以前「30年以内に日本の南海トラフでM9以上の地震が発生する確率は70%」というニュースを報道しました

では、南海トラフ巨大地震とは、どんな地震なのでしょうか？

日本の大阪を襲った地震は南海トラフ巨大地震の前兆？


今回は、南海トラフ巨大地震についての記事と、それに関しての海外の反応をご紹介します。

南海トラフ巨大地震の予測

■南海トラフ巨大地震、死者数最大32万人との予測に外国人も驚愕。

南海トラフ巨大地震（なんかいトラフきょだいじしん）は、フィリピン海プレートとアムールプレートとのプレート境界の沈み込み帯である南海トラフ沿いが震源域と考えられている巨大地震のことです。

この津波火災を基に専門家が南海トラフの巨大地震で津波火災がどのくらい発生するのか予測した結果、23の都府県でおよそ270件発生するという推計を初めてまとめました。

7年前に東日本大震災が発生した際、津波が原因で起きた「津波火災」は、日本火災学会の調査で宮城県や岩手県など太平洋沿岸の6つの県で159件に上り、各地で被害を拡大し救助活動の妨げになるなど大きな問題となりました。

名古屋大学准教授の廣井悠さんは、東日本大震災で浸水した地域の中にある住宅や車、重油流出の有無、それにプロパンガスの使用率などと火災との関係を調べ、南海トラフの巨大地震が起きた場合の津波火災の発生件数を初めて予測しました。

推計は、国が行った南海トラフの巨大地震の想定のうち、東海と近畿、それに四国にそれぞれ高い津波が押し寄せるケースに分けて行いました。

その結果、東海と近畿に高い津波が押し寄せるケースで発生する津波火災は、それぞれおよそ270件と推計されました。

四国に高い津波が押し寄せるケースでは、およそ250件と推計され、いずれも東日本大震災を上回るおそれがあることが分かりました。

津波火災が発生するとされたのは関東から九州にかけての23の都府県で、各都府県別では、最大で高知県で87件、和歌山県で86件、静岡県で54件、三重県で43件、宮崎県で37件、徳島県で27件、大分県で25件などとなっています。

一方、この予測では、燃料タンクからの重油の流出などを抑えられれば、津波火災の発生件数を半分から3分の1程度、いずれも100件以下に減らすことができるという推計結果が出たということです。

津波火災を推計する研究がまとまったのは初めてのことで、この手法を国や自治体の被害想定に取り入れれば、今の想定をさらに上回る可能性があります。

廣井准教授は「避難場所は津波火災の観点からも考えるとともに、重油など危険物が流出しないような対策を官民一体で進めていく必要がある」と話しています。　　　


■東日本大震災の津波火災は

日本火災学会によりますと、東日本大震災で、津波が原因で出火したり延焼したりした「津波火災」は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、それに千葉の6つの県で、159件発生し、焼失面積は、市街地や山林で、およそ346万平方メートルと甲子園球場90個分に（東京ドーム74個分に）上りました。

このうち、宮城県石巻市の門脇小学校では、避難していた人たちのもとに炎が迫り、さらなる避難が必要となったほか、気仙沼市では、火災が湾全体に広がり、内陸に延焼しました。

原因は、車のバッテリーなど車両に関係するとみられる出火が61件、配電盤など電気関係が関係するとみられる出火が21件、火災ががれきや漂流物など海の上を伝ったとみられ、内陸の住宅が延焼した出火が15件でした。

原因がはっきりしていない出火も60件ありました。


■都道府県別の津波火災

名古屋大学の廣井悠准教授は、南海トラフの巨大地震で発生する津波火災の件数を、国の想定のうち、東海と近畿、それに四国でそれぞれ津波が高くなる3つのケースで推計しました。

このうち東海地方を中心に津波が高くなるケースでは、関東から九州で270件と最も多くなり、都府県別では静岡県で54件、三重県で43件、愛知県と神奈川県、千葉県でそれぞれ5件、東京都で2件などとなっています。

近畿地方を中心に津波が高くなるケースでは、関東から九州で267件で、都府県別では和歌山県で86件、兵庫県で6件、大阪府で2件などとなっています。

四国を中心に津波が高くなるケースでは、関東から九州で245件で、高知県で87件、徳島県で20件、愛媛県で18件、香川県で2件などとなっています。

一方、燃料タンクからの重油の流出などを抑えた場合では発生件数は大きく減り、東海の津波が高いケースでは270件から93件に、近畿の津波が高いケースでは267件から93件に、四国の津波が高いケースでは245件から86件と、それぞれ3分の1程度まで発生件数を減らすことができると推計され、対策についても検討できる結果となっています。

■「危険性の高い場所には特徴」

名古屋大学准教授の廣井悠さんは、津波火災の危険性が高い場所には特徴があると指摘します。

廣井さんが調査した地域の一つ、海南市は、国や和歌山県の想定で最大で8メートルの大津波が押し寄せ、市街地の広い範囲で3メートル以上浸水することが予測されています。


東日本大震災では、岩手県大槌町や山田町などで津波で押し流された住宅などのがれきが山際など高台に沿った場所に集まり、火災が燃え広がって山林にも延焼しました。

海南市でも、地形から同じようにがれきが集まりやすい場所があり、高台からさらに避難するルートを考える必要があると指摘しました。

避難場所に指定された高台に住む女性は「津波火災のことは知りませんでした。避難場所になっている責任上、津波火災が起きた場合、さらに山の方に逃げるルートを考えたい」と話していました。

さらに、海岸沿いには発電所や石油コンビナートがあり、万が一、重油などが流出すると大規模な津波火災になるおそれもあるとして、対策の必要性を指摘しています。

廣井准教授は「宮城県気仙沼市で発生したような非常に危険な火災になる可能性がある。

避難の方法や重油の流出を防ぐ方法など、さまざまな対策を組み合わせて被害を減らす取り組みが求められる」と話しています。
http://www.scienceplus2ch.com/archives/4979756.html

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・マジかよ！？シャレにならないな。


・こんな数値予測を出してどうなるってんだ？人々の不安を煽るだけではないのか？


・自分の住んでる街や地域の危険ゾーンなどを知りたいと思うのは当然だよ、それに予め分かっていれば対策をとることも可能だし。


・この死者数の予測は途方もない数字だ、でもこの予測が出たのは決して悪いことではないよね。
だって被害の予測が出たってことは、それについての対策をすれば多くの人々の命を守れる訳だしね。


・この巨大地震の被害範囲や規模をニュースで見たけど恐ろしくなったよ。


・本当にショックだ・・・。日本人はこんな凄まじい数の死者数の予測を受け入れられるのだろうか？


・日本って超災害大国だよな・・・。


・一番重要な対策は障害者や高齢者が迅速に避難できるかだと思うな、そして地震の後でもすぐに水や食料や電気を供給できるかだな。


・こないだの東日本大震災では、防波堤や防波壁が津波の規模に対して十分じゃなかったという失敗があったんだよね。
しかも多くの人達がそれらの防波堤や防波壁を信頼して依存し過ぎていた。やっぱり避難するという基本は忘れちゃならないんだよ。
釜石の奇跡は継続的な努力（徹底した防災教育）を持続的に続けていたからこそ起きたんだと思う。


・1メートルの高さの津波でも巻き込まれた場合の死亡率は99%らしいな。津波を舐めちゃ絶対に駄目だ。


・日本の内閣府の発表によれば津波に巻き込まれたと場合の死亡率は↓

30センチの津波の場合→死亡率は0.01％

50センチの津波の場合→死亡率は4.8%

70センチの津波の場合→死亡率は71.1%

100センチの津波の場合→死亡率は100％


・もし日本の関東に超巨大地震が来たらネオ東京が新たに構築されるだろうね。それはもしかしたら火星に出来るかも。アニメ的流れで行けばそうなるよね。


・南海トラフのエリア内に原発はいくつあるんだ？今すぐそのエリアにある原発を全て閉鎖しないとヤバイだろ。


・↑福島は地震自体には耐えたからな。あれは津波で補助設備がやられたのが一番の原因。


・もし南海トラフで万が一難民が発生したなら、その時は俺の故郷のインディアナ州にくればいいさ。


・とりあえず北海道は安全なのかな・・・？


・この南海トラフ巨大地震は最悪の場合は富士山まで噴火しちまう可能性がある。もしそうなった場合は最悪のシナリオが待ってるだろうな。


・この巨大地震については心配ばかりして不安に思うのは時間の無駄だよ。だってこの地震が来るのを止めることはどうあがいても出来ないんだからさ。

出来ることはこの地震に備えての万全の準備しかないよ。


・とりあえず言うだけ言っておけば金になる職業


・つーか仮に、10年前に東日本大震災を100%予言出来たとして
人間ごときに何が出来たというのか。


・
お前が今住んでる所、10年後に地震と大津波来るから逃げろ
と言われて引っ越し出来るの君は？


・100％の予言って事なら100％の人間から信頼を得てる前提だろ？
そりゃあ逃げるよ


・それより関東大震災と東日本のアウターライズの方がはるかに心配


・なんか予測図を見ると

四国はALL水没ですね

四国の皆さん諦めましょう。


・もう巨大地震は勘弁だあよ


・夜の12時と朝の7時とでは火を使っている家庭の割合が 、ぜんぜん違うと思うし、専門かも当然時間別に計算していると思うが、 そこらへんを全て捨象して平均値しか出さないってのは、いかがなものかと。


・太平洋側全域連動、
富士山阿蘇山他噴火、
半島中国も同時大震災、
日本海側全域津波、
千島列島津波で水没、
世界中に津波
こんな感じ？


・それだけ重なれば心静かにその時を迎えるわ。


・南海トラフ起因の地震による津波とか3.11とは比べられんし。
揺れが5分以上続くのに第一波到達は5分以内とかもうどうしょもねえっすわ。
ぶっちゃけ二次災害の火災ガーとか論じる位置にいないんだわ。。


・予測とか確率の話はもうおなかいっぱい


・東京民だが、ほんとに東京湾で、または東京湾を超えて巨大津波ってありえるのかな？あの狭くて浅い所で。

火災も無くはないだろうが、揺れればガス止まるし、IHで火の元少ないし、燃えても広がりにくいし、100年前の関東大震災とは被害が違うと思う。

ま、忘れた頃にやってくるっていう防災意識は大事だと言い聞かせてるが。
インフラと物流が心配。


・東京や大阪はそれぞれ、房総半島・三浦半島／紀伊半島・淡路島にブロックされてるから、確かに津波の影響は限定的な気がする。（逆に、だからそこに大都市が出来た）

100年前の関東大震災とは状況が違うが、ただし人口密集具合も100年前と違って、これは危険度が増してる。お宅がIHでも隣の中国人がガスで中華鍋振ってるかもしれない

物流は即死。生活必需品は一瞬で店頭から無くなる


・東京湾北部を震源とする大地震であれば津波が発生する。
沿岸部には大正関東大震災時とは比較にならないほどの大量のオイルタンクが爆発して火の海となる。

直接の死者数は数万で済むかもしれない。
しかし何とか生き残れても、その後の高層難民がどうなるかは。。


・相模湾などで巨大津波が発生しても、東京湾口の対蹠点となる隅田川河口以外は
湾口以上に大きな津波にはならない。5ｍを心配するのが良いと思います。

しかし、閉鎖湾内で山体崩壊や海底の大規模地滑りがあると、 島原大変やリツヤ湾大津波（最大波高500ｍ？）みたいな超巨大津波を想定できる。

鋸山や富津岬に注意と言うことです。


・揺れが収まってから逃げようとしても間に合わない


・死者32万越えている。
だが、埼玉、群馬、栃木は白い。


・コンビナートが集中している東京湾と大阪湾で大地震が来て油が漏れて火災発生。
そこに大津波が来たら火の津波となって襲いかかってくるな。


・家に3か月分の食料を常に備蓄してるから 何の心配もねえわ
余りそうなら水1本1万円で捌けるしｗ


・俺、カセットガスボンベを常に6本以上になるように常備しながら使ってる。
でも食料や水は備蓄してない。