我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

　習近平国家主席の下で反腐敗キャンペーンを推進する中国では、いま不正に蓄財した官僚たちがため込んだその資産をいかに海外に移すかが一つの大きな興味の対象となっている。

　単純に現金で運び出すパターンもあれば、海外で大きな買い物をして、それを現地で換金するパターンもある。

　またはマカオのカジノを経由するマネーロンダリングもあれば、美術品を巧妙に利用するものなど、方法は数限りなくある。

　もちろん地下銀行を使うこともできるだろう。何といっても中国の地下銀行は世界各地にネットワークを持ち、世界ではナイジェリアと並び、どの都市にも不正送金ができる実力を誇っているのだ。

　そんな中国では一昨年夏から海外に逃亡した腐敗官僚を追い詰める“キツネ狩り”が推進され、海外に逃げても追い詰められる現実が、金持ちたちの海外脱出を防いでいるとされる。

　では、中国から富裕層が海外に逃れるという流れは収まったといえるのだろうか。

　現実はどうやらそうではないようだ。

　4月1日付でロシアのメディアが報じたところによれば、2015年、中国を脱出した富裕層は約9000人だったという。中国には現在、資産100万ドル（約1億1000万円）を超える富裕層が65万4000人いるとされており、昨年1年間で中国を離れたのは、そのなかの9000人ということになる。

ちなみにある中国の日刊紙「参考消息」によれば、富裕層が最も多く逃げ出した国はフランスで1万人。次いで中国の9000人で、その次はイタリアの6000人であったという。

　「中国よりもフランス？」といぶかしむ読者も少なくないだろうが、15年1月の仏週刊紙「シャルリー・エブド」に対する銃撃事件や、同11月にパリ市街地やサッカー場などにおけるテロで120人以上が亡くなった問題と深く関わっている。

　もちろん3位にイタリアがランクされたのも、欧州がテロの脅威にさらされていることと無縁ではない。

　こうした事情を考えれば、テロの差し迫った危険がない中国の9000人という数字は、やはり多いといわざるを得ないのかもしれない。

　ちなみに富裕層が流れ込む先として人気なのはどこの国か。

　これは大方の予想通り、圧倒的に豪州が多く、1位はシドニーの4000人。2位はメルボルンの3000人であったという。

　このニュース、中国の人々はどんな気持ちで読むのだろうか。

それでは国内の反応を見てみましょう

むしろ加速させてるのでは？w

だろうね
共産党の中央委員だろうと
習キンペーに睨まれたら
全財産没収の上で死刑判決だからなｗ

恐怖の吸金瓶だなw

中国の富裕層自体が緊密に腐敗してるしな

逃げ出した先で工作するから財産を没収した上で中国へ送り返した方が良いぞ？

そりゃ逃げるでしょ

富の再分配が無いということは、『黄巾の乱』再来への道のりを邁進する不安材料が増えたということにもなろうかと。
日本にも貧富の差が開いてきた問題はありますが、さすがにここまで凄くはない。日本人でもあそこまで貧富の差が拡大したら暴動起こしますよ。

北京オリンピックや上海万博が開催される前から、ずっとそう見えてた。
言いたいことも言えず、もしも言えば、場合によっては人体の不思議展逝きとか、もうね...

逃亡先は地域ごとのっとられるのか

カリフォルニダの二の舞というか手遅れだが

タダの勢力争いに"反腐敗"という綺麗事に見える名前を付けただけってのはみんな知ってるアルよ

反腐敗やるから逃げる

反腐敗も腐敗してるから

反腐敗という名のもとの反習勢力の一掃だからな。

中国は全腐敗だろ

反腐敗などと謳うんだったら、ちょっとは痩せろ！。
人民は皆平等などと言っても体形は嘘を吐かないぞ。
偉そうなことを言って、食うや食わずの人民を尻目に、テメエらもうまいもん食っているのが、
バレバレなんだよ！。
http://military38.com/archives/47643709.html