我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

海外「それが日本という国なんだ」　日本人の親切心を伝える体験談に反響

今回は、日本で7000ドル（約84万円）相当の荷物が入ったバッグを置き忘れたものの、そのままの状態で戻ってきた、という体験談の記事からです。

体験者は、カメラ製品のレビューや製品にまつわるニュースを発信している、
「Imaging Resource」の設立者であり編集長でもあるデイブ・エッチェルズさん。
仕事で日本に来た際、間違った新幹線に乗車していることに途中で気付き、
慌ただしく動いているうちにカメラなどが入ったバッグを紛失してしまいます。

バッグの中身は以下

・FUJIFILM デジタルカメラ X100S
・OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN E-P5
・Panasonic デジタル一眼カメラ ルミックス GM1
・SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 II
・RICOH デジタルカメラ GR
・Canon デジタルカメラ PowerShot G16
・SONY デジタルスチルカメラ Cyber-shot RX10
・Nikon ミラーレス一眼カメラ Nikon1 AW1
・交換レンズ5個
・オーディオレコーダー3個
・バッテリー
・レンズフィルター
・ケーブル
・付属品複数

記事は、「しかし物語にはハッピーエンドが待っていた」と続きます。
翌日までに駅員さんがエッチェルズさんの荷物を探し出し、エッチェルズさんに都合の良い駅まで、荷物を送り届けていてくれたそうです。
この出来事は「多くの人間にとっては信じられない類のもの」であり、日本人の親切心にエッチェルズさん自身も驚愕したことが伝えられています。


記事を読んだ外国人から、様々な反応が寄せられていたので一部をご紹介します。

日本のこういった面は敬意を抱くに値するね。
　　
世界にはまだ希望ってものが残されてたんだな。
　　
僕も前に4×5の大判カメラを日本で置き忘れたことがあったんだけど、あとでちゃんと自分の手元に戻ってきたよ。
それどころか一人の男の人が荷物の近くにいて、「戻ってくるまで見張ってました」って言われたんだ。
これって驚嘆に値することだよね。

俺が言えるのは、「これこそ日本の文化」ってことだ。
この話を聞いても少しも驚かなかった。
日本人はびっくりしちゃうくらいに誠実な人たち。
俺が今まで出会ってきた人たちの中で一番だと思う。
日本での暮らしは最高だったなぁ。

旅行にそんな沢山のカメラを持っていく人がいる。
その事実にも俺は驚いたけどな、ハハ。

物を失くす不幸な目に遭うなら、日本で起こって欲しいよね……

もし俺があれだけの器材を電車に置き忘れたら、カメラへの愛は本物なのか自分に問い直すわ。

日本では普通なんだよなぁ。
バス停に買い物袋を置いたまま降りちゃったことがあってさ、6時間後くらいに置き忘れた場所をなんとか思いだして、そこに戻ったらそのままの状態で置いてあったもん。

こんなことが実際に起こるだなんて信じられん！

日本に何度も行ったことがある俺からすると、だろうねって感じだ。
100ドルの札束を電車のシートに置き忘れても、問題なくまた自分の持ち物に戻るさ。

こんなのは日本以外じゃ考えられない！

「何で？」「どうやって？」って思うかもしれない。
理由はただ「日本だから」なんだよ。
僕が出会った日本人は、本当に親切で素晴らしい人達だった。

日本が大好きな理由は私の中でいっぱいあるけど、こういうところも絶対理由の1つに入る！！

日本人は物を盗まない。そこは間違いなく信用出来る点。

お前ら、これはあくまでも日本での出来事だからな！

日本だなぁって思った。
日本で持ち物を落としちゃったり置き忘れちゃったりした時に、まったく見知らぬ人がわざわざ追いかけてきて、持ち主に渡してくれたって話を何度か聞いたことがある。

日本では……それが実際に起きる。
アメリカでは……あまり起きることはない。

正直なところ……日本での話ならサプライズにはならないね。

どうでもいいけど、並べた人テトリス上手すぎだろ。

俺は全然驚かない。これが日本という国なんだ。

誠実な人たちがまだ世界にはいるって事を知れてよかった。

僕の友達も新しいキヤノンのカメラを電車の座席に置き忘れた事があった。
1時間が過ぎた頃に慌てて戻ったら、駅で保管されてた。
友達と2人で驚嘆したのを覚えてる。

特に新幹線の遺失物の管理はすごいぞ。
そう言えば俺もトウキョウのバーに一眼レフカメラを置き忘れた時、翌日には手元に戻ってきたことがあったなぁ。
しかもマスターが俺が来るまで待っててくれてたっけ……。
日本人は本当に誠実だなぁって思ったもんだよ……。

ラッキーだね〜。これは本当にラッキーだった！
こんな時代にあっても日本人は誠実なんだな。
日本のことが大好きになった。

世界には日本人みたいな人達が必要なんだ。今よりもっと！

それが日本の人たちってことなんだと思うよ！

こんな幸運は2度と起こらないと思うけどね俺は。

「彼は日本にいた」
この物語の要諦はまさにそこにある。

全くもってその通り！
こんなことはアメリカは言うまでもなく、カナダでも絶対に起こらないことだから。

うん……。
日本人はツナミの後に見つけたお金を警察に届けたらしい。凄いよね。
日本は地域によっては意味の分からない文化があったりするけど、矜持っていうものが凄く大事にされてる国なんだよ。

日本でしか起こり得なかったことだな。
ポケットに100ドル入れたまま路上でへべれけに酔っ払ってても、1セントも奪われることなく家に帰ることが出来る国。

これが日本以外だったら、二度と戻ってこなかっただろう。
日本での出来事で良かったね。

私はそこまで目を見張るような出来事ではないと思うの。
もし私が落し物を発見したら、間違いなく全力を尽くして、持ち主さんにそのままの状態の荷物を届けるつもり！
そんな自分を特別だなんて思ってないわよ。

日本に住んだことがない人は、あり得ないと思うかもしれない。
自分は4年間向こうで暮らしてたけど、こういう話は普通の事だった。
さらに言うとそういった善意は伝染していくもので、僕も8万ドルちかい現金が入ったバックを見つけた時に、近くの警察に届けた事があるんだ

オーッ……何て言ったら良いのかも分からない！
でもこれだけは確か。日本人最高です。

驚きはないね。日本ってそれくらい素晴らしい国だから。
僕の場合、新幹線に置き忘れたのは1000ドルの荷物だった。
でもやっぱり無事に手元に戻ってきたんだよ。
日本も日本人の事も大好きだ。
そしてその理由は、いくつでも挙げられる！

引用　http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1650.html