我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

失礼だが日本と韓国では階級が違う』と国際専門家が韓国を一蹴。日本の圧倒的国影響力に韓国は敗勢

「私たちには代案がない。まったく疑う余地はない。」

今年4月29日午前、米国ワシントン議事堂を訪問して上下両院合同演説をした日本の安倍晋三総理はこのように言って切ない表情になった。

‘強い日本’を作るために絶え間ない改革を行うと確かめる言葉だったが下院本会議場をいっぱい埋めた聴衆には「日本には米国だけ」という呼び掛けのように聞こえた。


安倍総理の今回の訪米は強大な資金力と知日派人脈を総動員する日本外交の強力な力を如実に見せ米日同盟を一次元格上げさせたという評価を受けた。

日本は米国だけでなく国連や中国など主要外交舞台で‘ジャパン アズ ナンバーワン’という過去の名声を取り戻すために休むこと無く走っている。


○‘菊クラブ’前面に出してワシントン世論先行獲得（中略）

○対米公共外交に莫大な資金投下（中略）

日本は政府と民間が一致協力して莫大なお金を注ぎ込んでいる。日本外務省傘下のジャパン・ファウンデーション(JF)や笹川財団などが対米公共外交に使う年間予算は明らかになっているだけで1070万ドル(約117億7000万ウォン)で韓国の8倍水準だと知られた。


特に1972年設立されたJFは‘第二次大戦敗戦国’、‘お金ばかりこだわるエコノミックアニマル’のような日本の否定的国家イメージを変えるのに大きく寄与したと評価される。

日本はまた‘目に見えないお金’を多く使うことで定評がある。

匿名を求めた米国政府関係者は「日本の‘底引き網式文化浸透’はすごい。‘生魚’を食べなかった米国の人々がきれいで清潔な日本レストランに魅了され、さしみや寿司を‘高級健康食品’と認識することになったが、それはレストランの主人らの努力だけで可能だったか」と反問した。

日本の食文化が全世界に伸びていくことになったところには日本政府次元の多様な支援が後押しされたという話だ。

○国連舞台で政治文化権力追求

日本は資金力を前面に出して国連安全保障理事会常任理事国の席を狙っている。

ある国連関係者は「韓国には申し訳ない話だが、国連の舞台で韓国と日本は階級が完全に違う」と話した。国連分担金比率を見ても日本は約11%で、米国(約22%)に続き2位だ。

ドイツが7%台、中国が5%台だ。韓国は2%に少し足らない水準。

フランス、パリに本部を置く国連教育科学文化機構(ユネスコ)もやはり日本の資金力に大きく依存している。

昨年、日本がユネスコに出した分担金は1521万394ドル(約169億ウォン)。

米国が最も多い3088万6900ドル(約343億ウォン)を納付しなければならないが、2011年パレスチナのユネスコ加入後、分担金支給を4年間拒否している。分担金納付額で見れば日本が1位だ。

これに対し韓国の分担金(279万9476ドル・約31億ウォン)は日本の5分の1水準に留まっている。

外交部高位関係者は最近「日本が世界遺産委員会総会を控えて朝鮮人強制徴用労働者の恨が漂う日本の産業化遺産を登録しなければ‘ユネスコを脱退する’‘ユネスコ分担金を出さない’等の言葉で脅迫しているという、うわさがある」と話した。

○対中外交も競争と実利同時追求

日本はまた主要2カ国(G2)に浮上した中国を相手に‘実利外交’を行っている。過去の歴史葛藤や領土問題を考えれば先に頭を下げたくはないが、国益は損なえないという判断に従ったものだ。

安倍総理から率先垂範している。

安倍総理は昨年11月、中国北京、アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議の最中、首脳会談で習近平中国国家主席が自分の話を聞く途中、頭を他のところに回す侮辱を受けた。

だが、今年4月、インドネシア、ジャカルタのバンドン会議でまた習主席に会って「中日関係がある程度改善された」という評価を引き出した。

先月には日本与党・自民党の二階俊博総務会長が率いる民官交流団3000人が中国を訪問して習主席に会った。

日本の総理や政治家たちが意図的に低姿勢になる姿を取って‘建前(外見)’と‘本音(胸の内)’が違う日本人特有の外交方式を追求しているという観測も出てくる。

引用
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50460367.html