我無ちゃんねる～ニュースなび～

CBCニュース【CBCテレビ公式】
「ステージの前では人が集まって密集状態になっています」
　（荘司和也カメラマンレポート）

　緊急事態宣言下の29日、愛知県常滑市で開催された、日本最大級をうたうヒップホップ・Ｒ＆Ｂの野外フェスティバル。

　ステージの前では、観客がひしめきあい「密」状態に。

　「前の方は密だった」
　「ステージの前は行っていないんですよ。ステージの前は人多かったです。怖かったです」
　（客）

　国は緊急事態宣言下での大規模イベントの参加人数について、上限を5000人としていますが、主催者によりますと8000人以上が来場しました。

　ステージ前は「密」になっていただけでなく、マスクを顎にずらしている人や、そもそもマスクを着用していない人の姿も。

　中でも特に問題となっているのが…。

　「ハイボールとレモンサワーという文字が。酒を販売しています」
　（長谷川琢也記者レポート）

　県は緊急事態宣言下で、イベント会場での酒の提供の自粛を求めていますが、会場ではレモンサワーやハイボールなどが平然と提供されていて、酒を飲んで騒ぐ人やマスクをつけずに歓声をあげる人の姿も。

　「こちらの女性はマスクをせずに、レモン酎ハイを飲んでしゃべっています」
　（長谷川記者レポート）

　30日夜、主催者は公式サイトに謝罪文を掲載。

　その中で、酒の提供について…。

　「一部キャンセルできないものを販売しますと愛知県担当者に報告し、お1人様2杯までとした」と、県に事前に説明したと主張。

　これに怒ったのが大村知事です。

　「県が容認したということでは全くありません。酒類提供は自粛自粛自粛と、毎度毎度言ってきております」
　（愛知県　大村秀章・知事）

　県は酒の提供をやめるよう、ＷＥＢ会議やメールで、再三要請していたといいます。

　県は30日、抗議文を送りましたが、未だ連絡がとれていないということです。

　「我々に何の連絡もせずに一方的に『県も容認したんだ』と、うそを流す事業者はありえない」
　（大村知事）

　主催者は、この事態をどう受け止めているのか。

　31日、事務所が入っているマンションを訪ねましたが…応答はありませんでした。

　一方、今回のイベントに国の補助金が支払われることが決まっていたと明らかに。

　新型コロナで打撃を受けた文化事業を支援するためのもので、交付額は3000万円です。

　「誓約書への違反が認められた場合には、交付決定の取り消しも含めて厳正に対処してまいりたい」
　（梶山弘志・経産相）

　梶山経済産業大臣は会見で「コロナ対策のルールが守られない場合は、補助金の交付取り消しもありうる」などと話し、事実関係を調べた上で厳正に対処する方針を示しました。

No0

動画掲示板 No25789

comment

21/09/01(水) 08:14:42

ID_4232224103_p

アーティスト系の人って、平気で政府批難するのに誰が見てもダメと
言う事を臆面もなく、実行して攻める処を間違えるなよと言う。

No1

21/09/01(水) 13:44:23

ID_017942e860_p

大村もイベント屋もクズ

No2

名無し